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【育休ママの転職チャレンジ】怒涛の転職活動記録⑤面接でよくされた質問

今回は、実際の面接でよくされた質問と答え方のポイントについて書いていきます。

質問詳細の前に、まずwith workのKさんにアドバイスされた大前提をご紹介。

それは、中途の転職は新卒採用と違い、即戦力が求められている。
自分が何をしたいか?(take)よりも、自分がどんな貢献ができるか(give)の視点を念頭においた回答が良い
ということ。

いかに自分が企業に利益をもたらせる(コストを減らし売上を伸ばす)存在かアピールするのが大事だということです。

やりたいことも大事だけど、相手に対し何ができるのか、どんなふうに役立てるのか。
この視点はビジネスのみならず、普段の人とのやり取りにおいても重要だよなぁと感銘を受けたアドバイスでした。


それでは各質問項目をご紹介していきます。

・現職はどのように選択したのか?
・これまでの経験部署を選んだ理由は?
→行動パターン、思考パターンを探っていたのかなと思います。3社の面接で訊かれました。
例え大した理由がなくても、何かしらプラスの表現で、意図して選択したように答えられると面接官も安心するでしょう。

・仕事上ストレスを感じるのはどんな場面?
・こんな業務があるけれど耐えられますか?

→どちらもストレス耐性をチェックする質問。
応募求人の業務内容をできるだけ詳細にイメージし、こんな場面がありそうだなと想像できると、類似の経験をどのように乗り越えたかアピールできます。
もし業務内容で不明点があれば、担当エージェントに問い合わせておくと良いです。

・今後うちの会社でどんな仕事がしたいですか?
・どんなキャリアを築きたいですか?

→求人募集の背景を読み解き回答しましょう。
例えば人事の求人で、採用に関わる人材を増やすための増員募集なのに、「いずれは営業にもチャレンジしたいです!」というのはトンチンカンになってしまいます。
この場合、「採用の〇〇にチャレンジしたい、なぜなら〇〇の点に魅力を感じるから。これまでの◾️◾️の経験も活かしたい」のように答えるのがベター。
過去に類似の業務経験や、活かせそうな強み・スキルがあれば、関連づけて話すとより説得力が増します。

・〇〇業務の中で特に好き、得意な業務は?
→これまでの経験職種と同じ職種にされる質問です。実際に私も訊かれましたが、特に思いつかず焦って、出来ないことばかり並べ立ててしまいました。
応募先でも使えそうなスキルはあらかじめピックアップし、実体験と共に語れるようにしておくのがベター。
自身の強みを活かし、職場でこんな役割を担っていたという話でも良いかと思います。


さて今回は、よくされた質問と答え方のポイントについてまとめてみました。

とにかく想定質問対策はしっかりしておくこと。
面接官の気持ちになりきって、「自分が面接官ならこの応募者にどんな質問をしたいだろう?」と想像してみるのも役立つと思います。

できる限りの準備はした!という自信があれば、本番も堂々と臨めます。
あとはよく寝て休んで、我が子のおでこの匂いを嗅いで、パワーチャージしたらがんばれます!

これから面接の方、お忙しいでしょうが応援してます!

今回も最後までお読みいただきありがとうございます🩵

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