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「失敗しても前に進むことをあきらめない」という精神は、大人なら誰でも持っている

おはようございます!noriさんです。

今朝の岡山市は雲ひとつない晴天です!(写真は我が家からの景色です。)

月曜日の朝は元気がない方もいますよね。私もかつてその時代がありました(*T^T)
そんな月曜日こそ、元気になる話!を書いてみます!

テーマ

ポジティブシンキング
「失敗しても前に進むことをあきらめない」という精神は、大人なら誰でも持っている
みなさんには、こんな経験ありますか?

何度失敗しても、起き上がり、またチャレンジして、最後の最後で成功して、周囲の人から拍手喝采の称賛の嵐! 

 みたいな、ドラマや漫画の世界で観たような。そんな経験はありますか?

 多くの方が「ない!」と言いそうですね。私も「ない!」と言いたいところですが、あります!そしてみなさんにもきっとあるはずです!

私たちは、何度でも立ち上がれた

 実は私たちは、幼少期に、それも赤ちゃんの頃に、「はいはい」から「歩行」の過程で、上記のようなサクセスストーリーを経験しているんです。
 なんだ。赤ちゃんの話かよ!?と思われるかもしれませんが、私たちは誰もが同じ経験をして、今大人として生きてます。歩くだけでなく、言葉を覚えるのも、失敗の連続だったでしょう。その他色々。
 そもそも、幼い頃は「失敗」という概念もないまま何かを行っていたはずです。成長するにつれ、社会の中で、「失敗」とは何かを自然と身に付けてしまいます。生きていく上では、大切な考えなので、この概念自体を否定するものではありません。

 歩行につい言えば、私たちは、何度転んでも起き上がり、またチャレンジして、最後に歩けた時は、父、母、じいじ、ばあばからの拍手喝采!
 この時、「失敗するから止めておこう」とは思いもしません。

幼稚園の先生からの学び

 こんなHP記事を見つけました。学べる!と思ったので、共有します。

 こちらの竹の子幼稚園さんは愛知県にあるようで、私は縁もゆかりもありません。キーワードで検索したらヒットしました。
※園の紹介ではなく、園長先生のメッセージの紹介です。
以下、引用させていただきます。

以前、新聞紙上で米ニューヨーク大学の研究者による興味深い記事を読みました。それは、はいはいの段階からよちよち歩きに移行し始めた赤ちゃんの歩行を計測したという内容。対象は1歳から1歳7カ月までの赤ちゃん140人で
【中略】
赤ちゃんの1日平均歩数は1万4208歩。距離はのべ4.2キロにも及びました。そして転んだ回数は102回。大人でも1万歩を超える日はあまりないのに、1歳児が立っては転んでをくり返しながら、1万4千歩も歩くのです。

学校法人蓑川学園竹の子幼稚園HP

 研究の数字がどうこうって話ではなく、私たちは、「何回も転んできた」という失敗の積み重ねの上に、今の自分がいる。そういう根底があるんですよね。
 

大人の失敗

 「何をしても許される赤ちゃんと大人は違う」とは、言われなくても私もわかっています。
 私も未だに失敗をしないか、不安になりながら前に進むわけですが、上述したように、私たちは、失敗をしても何度でも立ち上がれる強さを経験しています。
そして、園長先生はこのようにも書かれています。

「赤ちゃんがこんなに歩くのは遊びたいからか」と考えた研究者は、遊び部屋での歩数と自宅での歩数を比べてみたそうです。しかし、どちらも変わらなかったという結果が出ました。つまり、赤ちゃんは目標に向かって歩いているのではなく、歩けること自体が大きな喜びなのでしょう。しかも、立ち上がるたび倒れずに歩ける距離を伸ばしていき、歩行の速度も上がっていったそうです。まるで一歩ずつ自分が変わっていくことを楽しんでいるようですね。

 仕事上の売上や、学校の成績など、私たちは何かの目標を持ち、あるいは与えられ生きています。最初は頑張れても、時に失敗をして挫けてしまうことは誰にでもあります。
 そんな時こそ、仕事通して得られる出会いや経験、学習する中で新しい知識を発見できた時の、シンプルな喜びを感じられると、赤ちゃんのあの頃のように一歩ずつ自分が変わっていくことを楽しめるのではないでしょうか。

月曜日。一週間の始まりがいつもと変わらない退屈で苦しいものではなく、新しい自分との出会いに繋がりますように。今週も楽しみましょう^^


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