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面接不合格者から学ぶ3

面接初心者🔰のための面接対策コーナー、略して【めんたいこ
悩んでいる人も、これから考える人のためにも、今みなさんが向き合っていくことについて書きますよ。

先日から、不合格者の事例を活用した面接対策を始めました。

今回は3回目です。

https://note.com/career_nori/n/n2c18afd00f79

不合格者からの報告には、面接初心者や面接が苦手な方にとって、おおいに役立つ情報が満載です。

不用意に「合格者の真似」をしてしまい、自分とかけ離れた面接にならないように、まずは不合格者から学びましょう。

今日の【めんたいこ88】

嘘をついてバレる

他の受験先を聞かれて、「御社が第一志望です」と嘘をつく方は少なくありません。

不合格者は、自分をよく見せようとするあまり、本来の自分とは別の自分像で話します。それが面接官にバレてしまっているとは考えもしていません。

話す、答えることに意識がいくあまり、相手の質問の本質的な事に気が付けずにいます。

「話せた」という事実だけが残って、相手に理解してもらえということに繋がっていません。

「伝えた」と「相手に伝わった」は異なります。

嘘回答はダメだとは思いませんが、得策というわけでもありません。

そもそもみなさんは「嘘」は得意でしょうか?

ここで得意とは言わないでしょう。

得意な方は少ないと思いますし、少なくとも嘘をついた時は良い気分ではないはずです。

そんな時は、表情や言動に違和感が出てしまったり、質問で詰められると、矛盾した回答になってしまう可能性もあります。

嘘回答は、少なからずリスクを伴うのです。

ちなみに、参考書的な回答例を丸パクリをするのも、嘘に近いかもしれません。あるいは、誰かに考えてもらったことをそのまま書いたり、伝えたりするのも同様です。

結論ですが、嘘回答がなぜダメかと言うと、結局面接で深堀り質問に耐えられないからです。

もちろん、ミスマッチ就職になることは言うまでもありません。

どうしても本当の話ができないのであれば、全部嘘ではなく、部分的に嘘をつく方法もあります。

「当社の他にどこを受けている?」に対して
「(本当は3社あるけど、)御社の他にはA社です。」のようなイメージです。決しておすすめするわけではありませんが、自信をもって面接に臨むときに、時として小賢しいことでもする必要はあると思います。

嘘回答を準備しなければならない状態は、面接に対する準備不足と言ってもいいと思います。

厳しい言い方でしょうが、自分の弱さに向き合う強さを磨くことが、この就職活動期には大切です。

今回は、今回はここまで。それじゃあまた(@^^)/~~~

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