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落ちる人はキャリアを語り、受かる人はキャリアオーナーシップを語る。


キャリアオーナーシップとは

キャリアとは
「経歴」のことです。
ここでいう“経歴”には、今までに経験してきた仕事、職種、業界、役職、地位などの職歴(職業的な経験)が含まれます。

キャリアオーナシップとは
「自分のキャリアを自らの責任で管理すること」です。
これまでに培ってきたスキルや職務経験を活かして、将来的にどのような業務をしたいか、どのように貢献できるか、さらには、どの環境であれば実現できるのかを判断することです。

ではなぜキャリアを語る人材よりもキャリアオーナシップを語る人材を企業は採用したいとかんがえているのでしょうか?
それには大きく分けて2つの理由があります。

採用される理由

★生産性の向上
★離職率の低下

生産性の向上

キャリアオーナーシップを持っていると、主体的に業務を遂行できる自律型人材だと考えることができる。企業としては、会社から言われたことだけをやる受け身の人材ではなく、成果を出すためには何が必要かを自律的に考えて実行に移せる人材が多くいれば、スムーズな組織運営に繋がり、会社全体の生産性を高めることとなるため。

離職率の低下

自身のキャリア形成を主体的に考えているので、転職という選択を助長してしまうのではないかと思われるかもしれませんが、実は逆でキャリアオーナーシップを持っている場合、その個人のキャリアと企業の求めるものがマッチしている場合には意欲的に業務に取り組んでくれるし仕事に誇りを持ち、更なるスキル向上に向けたアクションも自然と取り続けることとなり仕事が充実するため定着率が上がるため。

ここでもう一度キャリアオーナーシップを持つ人材はどんな人材なのか確認しましょう。「これまでに培ってきたスキルや職務経験を活かして、将来的にどのような業務をしたいか、どのように貢献できるか、さらには、どの環境であれば実現できるのかを踏まえて語ることができる人材」です。

めっちゃハイスペックな気がしませんか??
要は自己分析が完璧で自分の人生の軸、仕事の軸が明確になっていて、それを仕事を通じて実現したいと思っていてそれに対してのモチベーションもMAX!!
そりゃこんな人材がいたら採用するだろ!(笑)
キャリアオーナーシップの概念はこんな感じです。

キャリアオーナーシップも持つ人材のイメージ


企業側はキャリアオーナーシップを語れる人のことを「こんな人だ!」と思っています。

①主体的に仕事に取り組める

主体的に仕事に取り組める姿勢です。オーナーシップを持つ人は上司からの指示をただ待つのではなく、自分がやるべきことを理解し、自ら積極的に仕事をします。また、自身が携わる仕事で成果を上げるうえで、必要なスキル向上への取り組みも欠かしません。

②仕事に対する責任感がある

上司の指示を待たずに行動を起こせることはオーナーシップの重要な要素ですが、それは自分勝手に行動することとは大きく異なります。第一に考えるのはプロジェクトの成功です。そのために自分は何ができるか、どう行動すべきか、チームのなかで自分の役割を見つけ、そのなかで責任感を持って動けるのがオーナーシップを持つ人の特徴といえます。

③チーム全体の成果のために行動できる

自身の評価を高めるためにプロジェクトを成功させようと考える人は、オーナーシップを持っているとはいえません。自身の評価を高めることも重要ではありますが、チームでの成果が優先であり、そのために行動できる人がオーナーシップを持っているといえるでしょう。

④自身の長所・短所を客観的に把握している

自身の長所や短所を客観的に把握しているかどうかも、重要な要素の一つです。たとえば、自身の長所を把握していれば、チームのなかで何をやればもっとも高いパフォーマンスを発揮できるかの判断が行えます。
短所を把握していれば、いかにしてスキルを上げ克服すべきかもわかるようになるでしょう。

⑤周囲の人にサポートを求められる

組織のなかで働くには、周囲とのコミュニケーションも重要です。一人だけの行動で得られるものは小さくても、周囲のサポートを得て動けばその成果は何倍にも高まるでしょう。オーナーシップを持つ人は、周囲とのコミュニケーションも欠かさず、常に協力し合える関係性を構築できます。

ちょっとズルい最強人材になる方法

いや、最強人材やないかい!!!
自分には無理だ、、、到底こんな人材にはなれない。。

ちょっと待ってください!!!そう思った方はチャンスです!!!
今からちょっとズルいことを言います。

企業はキャリオーナーシップを持っている人を上記のような優秀な人材だと思っているわけじゃないですか?
企業はどこで求職者がキャリアオーナーシップを持っているか判断しているのかを考えてみてください。どこで判断していますか?

そうです。面接です。
ということは面接時にキャリオーナーシップを自信満々に語ることができれば企業はあなたのことを”超優秀人材”だと思うってことです。

自己分析をしっかり行って自分らしく生きるための軸を持ち仕事を通してそれを自己実現できる人材になることが大切です。
しかし、これを完璧にできる人は多くないと思います。
なので完璧でなくていいと思います。
本質的には完璧を目指していくことが重要ですが、足がかりとしては面接で”超優秀人材”だと思ってもらおう!
そのためにキャリオーナーシップを語れればいいからなってくらいのちょっとズルい気持ちで考えてみても良いと私は思います。
まずは第一歩を踏み出すことが重要です。
是非キャリアオーナシップを語れるようになりましょう!

以上、落ちる人はキャリアを語り受かる人はキャリアオーナーシップを語るでした!また、この記事を読んで少しでも「役に立った」と思っていただけましたらスキをしていただけますと大変励みになります。宜しくお願い致します。

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とみーさん アラサー転職


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