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『結婚が嫌になる業界』

こんにちはH.Iです。

本日はウェディング業界について紹介します。

周りの同級生は結婚をしている年代ですが、私は結婚をする気にはあまりなれません。

私は、結婚式場でアルバイトをしていた経験があり、200組以上の結婚式を見てきました。

なので既に200回ぐらい結婚した気になっています(笑)

新郎新婦を祝う祝福ムードに包まれる結婚式ですが、その反面結婚式を運営する側は多くの闇を抱えています。

この記事では、私が学生の時アルバイトをしていた時に経験した結婚式場の裏側について紹介します。

※アルバイト時代でも正社員と同じ働き方ができたので仕事内容はアルバイトも正社員も基本的には同じです。

『労働基準違反』

私は大学2年生の時に結婚式場のアルバイトを始めました。

初めは、結婚式の仕事について学ぶため研修期間が設けられており、

先輩と一緒に5回婚礼でお客様の接客を経験したあと一人でお客様の接客をするようになります。

皆さんは、アルバイトの研修期間にお給料をしっかりいただけていますか?

当時、私の研修期間中の時給は500円でした。

驚いた方もいるのではないでしょうか?

都道府県の最低賃金よりも300円低い金額で働いていました。

理由を聞くと『研修期間だから』と言われるだけでした。

労働基準に違反しているので、訴えられても仕方ないとは思いました。

『ブラックな労働環境』

結婚式場の労働はかなりブラックでした。

1日2件の婚礼がある時は日付けが変わることもありました。

その時は日当2万円もらえました。

1件の結婚式が終わると次の式の時間までに披露宴会場のセッティングを変更します。

この作業を『どんでん』と言いますが、この作業に時間がかかるので、ここで時間を割いてしまうと後のスケジュールに影響がでます。

婚礼は参加する人数によって卓数が決まります。

100人規模の参加者がいる場合、卓数は10卓程度、50人規模だと卓数は6卓程度です。

参加者が多くなると、当然アルバイトの人数も必要となってきます。

ただ同じ時給でも労働量は増えるので、多くの学生は1日2件婚礼がある時は
シフト表に名前を入れてないことがほとんどです。

そこで登場するのが正社員です。

正社員の基本的な仕事は備品管理やシフト調整ですが、人数が足りない場合はアルバイトと同じように接客を行います。

仕事は増えているが、給料は変わらないそうです。

当時35歳ぐらいの人で30万ぐらいだそうです。

新入社員だとアルバイトの方が給料が多かったように思えます。

新入社員だと手取り15万程度だと言われていました。

金遣いが荒い私では生活できないと思います(笑)

『なかなか辞めさせてくれない』

次は面接の際におかしいと思った点について紹介します。

仕事が大変であるということは既に書いていますが、労働環境がよくないため辞める人が多いです。

その対策として『辞めるなら後任を見つけないと辞めさせない』という対策が取られてました。

当時すぐに辞める気だった(結局卒業まで続けた)ので、よくわからない対策だなと思ってました。

今だったら訴えられてることが普通に行われていました。

私は、結婚式場のアルバイトを通して学んで学ぶことも多かったので楽しい2年間を過ごすことができましたが、雇う側として労働環境を改善することを行なっていればよかったのではないかと思います。

そんな思い出の場所もコロナで閉鎖されてしまいました。

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