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音楽のパワーを改めて感じた日
「えっ!?待って待って待って。今日やん!!」
珍しく朝から夫が大声を出しているので、何事かと思うと彼の好きなガーナのバンドが来日中らしい。しかも今日は我が家から1時間半圏内でライブがあると。バンドの名前は知らなかったけど、いつも家で流れてるのでその音楽は私も聴いている。
ハイライフというジャンルの音楽で、ざっくり言うとアフリカの踊れる格好良い音楽である。あちこちに電話して当日券の有無を確かめて、急
イ・スラ著「29歳、今日から私が家長です。」読書感想
本を読んで自分の思っていることを作者の誰かが言語化してくれていると、「あ。私1人じゃないんだ」って安心する。内容がみんなの思うようなことではなければ尚更。
私のことをよくそうやって安心させてくれるのは吉本ばななとイ・スラの文章だ。
図書館でこの小説を見つけて即座に借りて、夢中になって読んだ。
すぐさま2回目も読んだ。(私は気に入った本を続けて2回読む)
人気作家であり出版社の社長であるスラと、共
占ってもらってみた②
占いは事前に生年月日や知りたいことをメールで送って、当日はZoomで行われた。
画面越しに見る占い師さんは、穏やかでサバサバした雰囲気の女性で、
背景のお部屋はぼかしてあるけどあからさまに猫が走り回っていたのでホッとした。(猫好きに悪い人はいないと思ってる)
生まれた日の星の配置について細かく説明された後に
「この図の全体的なイメージをざっくり言うと、好きなことしかしないって感じです」って言われ
占ってもらってみた①
子どもの頃から占いが苦手だった。
朝学校に行く準備をしながら見ていためざましテレビの最後の方の星座占いですら嫌で、直前でいつもチャンネルを変えていた。
占いの何がそんなに嫌なのか。
今日は12星座の中で運勢ビリですよ、とか自分の気に入らないことを言われると「お前に私の何が分かる?私の一日は私が決める」と心の中指をおったててしまうのである。
幼少期から今に至るまで、いつだって心はパンク。
そんなもん