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#32 芸術は爆発だ。曲を書いた

おはこんにちこんばんは。
今日は10月1日。新たな月のスタート!
作編曲家たるや、月の変わり目に曲を書いてみようじゃないか!
と思って、漠然とした思考を曲として作りました。


おやまぁ…。
書き始めは静かな曲を書こうとしたのに…(笑)何やらアツいね。
僕の大好きな夏も落ち着いて秋になったというのに
相も変わらずアツさが収まってないね。


僕としては当然っちゃ当然。だってまだ9月だから。
僕の中で9月はまだ晩夏です。
(台風来てるし💨)
夏の残り香は終わらんのよね。


でも、この曲の入り、ほんのり物悲しさもある。
(あるよね?)
何だかんだ、終わってしまった感っていうのはめちゃ寂しい。
秋って漠然と虚無感を覚える人、かなり多いんじゃないかなと思います。



この感覚、漠然とした「なんとなく」じゃない。
実は、人間として、当然のこと。
色々と理由はあるみたいなんですが、圧倒的なのは

"日照時間"

だと僕は思います。
秋は夏と比較すると、日の出が遅い。日の入りが早い。
人間の体は、日光を浴びるとセロトニンという幸せホルモンが分泌されます。

日照時間が短くなる=夏よりセロトニンが分泌されにくくなる


この幸せホルモンが分泌されなくなると、
「ストレス、疲労、イライラ、向上心の低下、意欲の低下」
などなどが起こる。


あと、秋は動物たちが冬の寒さに備えて準備を始める季節!
夏までによく見聞きしたセミや鈴虫などの声も消えていき、
昼間も夜も静かになる。

あったはずのものが、消えていく

秋に感じる虚無感、寂しさは四季ゆえの風情なのかもしれませんね。


祭りの後の静けさ、ってあると思いますが

"基準は各々で違う"

と思ってます僕は。
秋以外で分かりやすいのは、正月休み明けかなぁ。


年末年始のフェスティバル的な雰囲気!を大いに楽しんだ上で
突然日常に戻される。
年明けという新たな数字と共に、

「さあ新時代を君はどう生きるんだ!」
みたいな雰囲気を、そんな言葉を投げかけられる。


小中の頃の書初めみたいなことは大人には強制されないからこそ、
え、年末年始、数日のお休みだっただけなんじゃが…😵‍💫
てな風になると思います。
僕はめちゃ思います。
カレンダーってただの数字でしかないから。
(カレンダーが良いとか悪いとかではなくね)


この曲を書いて、思い出したことがあったんですよね。

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