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#49 サブスクで多様化した「価値の価値観」

おはこんにちこんばんは。
雨降ったり晴れたり、
秋の空は七度半変わるとはこういうこっちゃな!
ていう日々如何お過ごしでしょうか。

昨今は「外出してはっちゃけたるぜ!Yeah!」
なんてご時世じゃないですが、この時期って
結構風邪ひきやすいと思います。
体質的にそんなに風邪ひかないですが、思い返すと11月、
これくらいの時期から鼻やら喉やらが暴れ出した経験があるな…🤔
気温も大事だけど、湿度も大事。
秋冬の最適な湿度は40-60%らしいです!(室内のね)
そろそろ加湿器の出番な時期だ!


昨日は

オンリーマーダーズインザビルディング
について書きました。
(新ディズニー+はなかなかヤバい)

昨今サブスク時代、月額制サービスがそれはもうたくさんある!

"1ヶ月だけ無料期間登録して、観たいモノみたら解約する"

なんてことも出来る。
それくらい作品に触れることが身近になった。
というより、ハードルが下がった
とでも言いましょうかね。
(当然無料期間で観られる作品は、時間的に限りがありますが)


新作も旧作も何かしらのサービスで観れる
且つオリジナルも!含め、
作品に触れるハードルが下がった
のは非常に便利で楽しい!

ていうような側面もありますが、
ワクワク感の持続、賞味期限
がちょいと前よりも短くなったなぁと思いまして。


別にこれは
昔は良かったなぁ…
なんていう老害的な意味ではなくて、TSUTAYAとかで
「新作旧作5枚レンタル1000円!」
ていう時代を知っているからこそなわけです。


あの時代を知っている人には分かるかと思いますが
"5作を選べ"
ってなかなか難しかったと思います。
しかも借りれる期間は1週間とかでしたよね、

仕事や学校に行く時間を除いた時間で作品に触れる
有限な時間の中で、限定を強いられる。


だからこそその瞬間借りる5作は

「何を選ぶか」

に物凄くワクワク出来た。
ある種のスリルもあった。
(延滞料金的な意味で)


サブスク時代、めちゃくちゃ便利に作品に触れることができるようになった
ただ、あまりにも数が多すぎて選べない
観たいモノ観たらおしまい、
次のフェーズに行くのが割と難しいんじゃないかなと思います。


何を隠そう僕も割とそうで。
ディズニー+はMCUドラマシリーズが観たくて登録しました。
ドラマシリーズはロキ以降止まってるので、
なんとももの言えぬウズウズ感で。
MCUドラマシリーズは新作待機待ちです…

ただし、11/24から新たに

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ホークアイの配信が始まるので、ワックワクです!



時代が変われば形も変わる。
なんとなく最近感じているのは
ワクワクって金額がつけられない
のかなと。
ただし一昔前と明らかに違うのは、
タイムリミットがあるか否か

何かしらのサブスクサービスに登録していれば
毎月新しい作品が追加される。
そしてそれは、半永久的だったりする。

「始まりはあるけど終わりはない」

便利になるって極論これだと思うんですよね。
例えばコンビニなんかは分かりやすい。
24時間営業している、終わりはない
そりゃ便利です。いついかなる時も存在している。
早朝でも深夜でもいつでもお構いなく!



だからこそ、なんでしょうか。
映画は公開期間に映画館で観たいし
舞台は上演期間に劇場で観たい。
このご時世で
"生のエンタメ"
の価値は以前より上がったんじゃないかなと思います。
ただし、本当に生である価値があるのかどうか?
の判断基準が増えた、広がったとも言える。


面白くなってきたなぁ!
便利になったなぁ!
と思いつつも、
「価値のベクトルが多様化したよね」
てな風に思います。
この激動な時代、面倒と思うか面白いと思うか。
どう思うかは、きっと人それぞれ。
まぁでも、楽しんじゃった方が気が楽になるよね、
やっぱり楽しんだモン勝ちです。


今日はこんなとこですかね!
では、また!

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