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2023年3月1日 ①離婚事由            離婚したい気持ちがあっても      身動きが取れない

2023/3月1日
これは私の離婚成立までの話。
現在進行形、遡って書き留めます。

世の中には私と同じ気持ちや境遇の人が
いるんじゃないかと思う。

結婚して15年
息子は今年中学3年生になる。
私達、夫婦は主人45歳と妻44歳。
東京都郊外にある住宅ローンが
残っている家に住んでいた。

夫婦仲は良い時も悪い時もあった。
主人の転職の繰り返しで
家庭崩壊の危機はあったが子供に
助けられ保ってこれた。

離婚の話も出たし、喧嘩もした、
多い少ないは分からない、
比べても人それぞれだから。
家族の思い出も写真もたくさんあった。
それが積み上げてきた我が家の歴史だと思った。

子供が大きくなるにつれ
私は外に働きに出た。
外に出ると気持ちは楽だった。
仕事は何をしても楽しかった。
理由はひとつ、
主人の様に自分の存在を
否定してくる人がいなかったからだ。
その事実に気付いた時には
子供はすでに大きくなっていて
家族としての絆も出来ていた。

この頃、知らず知らずに主人からの
モラハラに合っている事に薄々気が付き始める。
家族や主人との関係に常に気を遣って
いなくてはならないので常に心が疲れていた。
主人に意見を伝える事に気を遣ったり、
やりとりをするなかで言葉に出来ない胸の中の
ザワザワする感じが酷くなってきていた。

夫婦は仲良くしなくてはならない。
子供の希望が第一優先。
子供を悲しませる親は悪だ。
なんとなくそう考えて生きて来た。
その考えに限界が訪れようとしていた。

私はインターネットで離婚について調べた。
子連れ離婚の仕方、離婚する時はどう動いたら
いいか、どうすればいいのか、または離婚を
考えたとしても立ち止まって夫婦の修復を
考えるとしたらどういう行動を取るのが
ベストなのかと。

主人に正直に自分の気持ちを打ち明けた。
「自分の意見を聞き入れて貰えず否定される
夫婦関係に疲れている、このままだと離婚
した方が良いのではの考えが浮かぶので
これをきっかけに夫婦仲を改善したい」と。

子供は離婚を望んでいなかったので
修復という選択肢を一番に考えた。

主人は私に冷たくこう言い放った。
「俺は十分上手くやってる、
 君の意見も聞いているし、
 お金は無いが何とか暮らせている、
 いつもケチを付けてくるのは君の方だ。
 いったい何が不満なの?
 不自由なく暮らせている癖に」

主人は私の話にあからさまな
不快感を示しいつも問題提起してくる
私の頭がおかしいと言い出した。
「俺は離婚の意思は無い。
 お前が勝手に言い出なら勝手に
 すればいい、生活能力も無いんだから
 子供の親権も俺が持つ。
 お前は何も持たずこの家を出ていけ」と。

あとから知った事は
モラハラをする人間には話し合いは
無用だという事。

そして主人は
この時点ですでに不倫していて私と息子を
裏切っていた
という悲しい事実。

夫婦仲修復も絶望的で離婚したくても
全てを捨てないとこの苦しさから
解放される事はないんだ・・・
そう思うと家も子供も捨てて一人で生きて
いかねばならないのかと
私は途方に暮れました。

長年のモラハラで自分に自信の
無かった私は誰か自分の事を
知らない人に客観的に相談
してみたいと考えに行き着きました。

私は何かを変えたかった。


【離婚事由②】につづく☟

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