身の丈ビジネス倶楽部「小さな活動が増えれば、もっと豊かな生活が見えてくる!?」

①日本には個性的で多様なお茶作りがある!作る人も飲む人もお茶好きライフをもっとゆたかに…

身の丈ビジネス倶楽部「小さな活動が増えれば、もっと豊かな生活が見えてくる!?」

①日本には個性的で多様なお茶作りがある!作る人も飲む人もお茶好きライフをもっとゆたかに #作る人と飲む人がつながるオンラインお茶会 は毎回10~15名、毎月8~10回開催中! ②家庭で一人がんばるあなたへ。家事の合間に思っていることを吐き出しちゃいましょう!#オンライン朝スナック

最近の記事

オンラインコミュニケーションの限界って?

「やっぱり直接会えるのはいいね」 緊急事態宣言が解除され、そんな声があちらこちらから聞こえてきていますね。 昨年2020年の3月から行動制限が始まり、夏までにはオンライン飲み会が普及し、年末までにはオンラインでの大人数が集まるイベント開催も珍しくなくなりました。 それでもつい最近でも言われ続ける「オンラインでは限界がある」という言葉。本当にそうですか?一年半以上経っても変わりませんか? ちょっと思うところを書いておこうと思います。(ん?「思う」が重なったぞ?) わたくし、

    • Z世代(への準備)

      「Z世代」 1990年代に生まれたデジタルネイティヴ世代とのことらしい。 今J-WAVEを聴いてて思った。これまで出会ってきたこの世代の人たちを見るにつけ、世代内の意識格差が大きいなぁと思ってたけど、それってどの世代も同じだったんだよなぁ。 ただこの「Z世代」の可能性は我々のそれより広いのかもしれない。 我々旧世代はその可能性を受け入れる準備をすることが未来への貢献のように思える。 私のライフワークになるであろう「作る人と飲む人がつながるオンラインお茶会」もそういう役割が大き

      • 「作る人と飲む人がつながるオンラインお茶会」始めます。

         実は私は“ひのはら紅茶”の戸田雅子さんとの繋がりが強くて、5〜6年前には「檜原雅子開墾団」と称して、放棄された茶畑を薮の中から救い出して紅茶の生産を手伝うボランティアチームを組んだり、紅茶の継続的な売り方なんかを研究してきたんです。  この2年くらいは都心での仕事が忙しくて、ちょっと離れていたんだけど、その間に檜原村には沢山の若い人が入ってきてちょっと安心していたのです。そして、昨年秋に「全国地紅茶サミット」を檜原村で翌年(2020年)11月に開催するために実行委員会がその

        • Art・Science・Craftの割合が大事なんだね

          ラジオから流れてきたある著名な経営学者の提唱したASCのお話。 Art=未来を見通す直感力 Science=数値による分析力 Craft=経験に基づく判断力。 なるほどね。これをバランスよく配置することで経営は面白くなるようだ。 CEO=A CFO=S COO=C ということらしい。誰が偉い、ではなく役割分担なんだよね。 僕のビジネス力をこの三つに振り分けると、 A=5 S=2 C=3 といったところかな。 誰かの夢を聞いて、理解し、その人もまだ見えていない夢が現実化し

          日本の社会を自律神経からマーケティング④〜晴耕雨読を実感して

          昔の人は「晴耕雨読」とはよく言ったもんですね。 ダメな時は頑張りすぎちゃダメだよ。理由もなく心が沈んでいる時には静かに心を整えなさい。ということなんだと思う。 昨日の荒天はリズムを崩したカラダと心には堪えました。 全くエンジンがかからない。副交感神経に支配されて、ダメだと頭では分かっていても心が動かない。ダメ人間の時間が延々と続く。 雨の日は心が陰鬱とするのは自律神経が副交感よりになるから。特にこの異常な状況でいつもの生活リズムを崩した状況では自分の意思で立て直すのは難しい

          日本の社会を自律神経からマーケティング④〜晴耕雨読を実感して

          日本の社会を自律神経からマーケティング③〜社会と人の自律神経的相似性

          人にとっての自律神経人間の体が健康に生活するためには自律神経が整っていることが重要です。自律神経とはリラックス時の副交感神経と緊張時の副交感神経です。副交感神経が働くから眠くなり、十分に休まったら、交感神経が働いて朝起きる。仕事で緊張状態が続いたら、ほっと一息の休憩をするのも、実は自律神経が要求していることなのです。緊張とリラックスをバランスよく交互に繰り返すと身も心も健康に暮らすことができる。このバランスをとっているのが自律神経の役割。 例えば仕事の緊張状態(ストレス状態

          日本の社会を自律神経からマーケティング③〜社会と人の自律神経的相似性

          日本社会を自律神経からマーケティング②〜なんで花見に行っちゃったのかなぁ?

          〜人間が自律神経によって健康な状態を保つシステムを持っているように、その人間が構成する社会活動にも自律神経のような作用が働いている。そんな見方をしてみたら、様々な出来事をより客観的に見られるかもしれない。〜 「欧米(というか白色人種)の方がアジアよりもコロナの重症化率が高い気がするけど、人種間でのウィルス耐性に差があるのかな?」 ちょっとした会話の中でそんな疑問を聞きました。 確かに、直近の感染者数世界地図を眺めてみるとアメリカ、イギリス、イタリア、スペイン、フランス・・・オ

          日本社会を自律神経からマーケティング②〜なんで花見に行っちゃったのかなぁ?

          日本社会を自律神経からマーケティング①〜身の丈ビジネスの着想点

          あの3月11日の翌朝、私は道端の縁石に腰掛けてぼんやり街を眺めていました。 「もうこの間までの世界は戻ってこないんだなぁ。」 そんなことを頭の中でつぶやいていた。極度の緊張感と高揚感の後の安堵感の中にあったのだと思います。 私には3月12日という日も特別な日です。あの日のことを思い出せたから、その後に続く社会の流れが理解できるようになってきたのです。 その時、僕はある居酒屋の店長をやっていた。3月11日14:46、一人の外国人スタッフは自分の店で仕込みをし、もう一人の女性ス

          日本社会を自律神経からマーケティング①〜身の丈ビジネスの着想点