見出し画像

月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#344

今は物語の見つけ方という本を

じっくりじっくり読んでいる。

登場人物のキャラクターの特徴のこと。

物語の波、どこがボトムで、どこがクライマックスで。

この本を読み始めた理由は、

私のこれからの人生物語をどう描くかを

楽しいもの、自分自身が感動するものにしたいからだ。


もうあと少しで読み終わる。

気になる箇所を自分なら、自分ならと

思いながら、読み進めている。



今日は、物語の感動について、

書かれていた部分がとても面白かった。

作者のたちばな やすひとさん曰く

『あるべき姿と現実が重なると、人は感動する』

それを映画のタイタニックの登場人物で

表現されていた。

船が沈む直前まで、演奏を続ける音楽隊や

身を寄せ合う老夫婦の姿。

確かにその人たちの姿は記憶に残っているし、

感動できる。


この文章を読んだときにふと立ち止まった。

私にとってのあるべき姿とはなんだろう?

私は人に感動を与えたいというより、

自分の人生を自分自身で感動したい。

そんな気持ちが強いことに気づいた。

自分で感動したいのであれば、

なおさら、自分のあるべき姿を知りたくなった。


私のあるべき姿っていったい何だろう?

そんな時、自分の死ぬ間際に何を思うかという

ことが頭をよぎった。


お金がいっぱいあって幸せで死ぬことができる、、、、

なんて思わない。

自分の人生を振り返った時には、

いろんな人生劇場を描いてきたけど、

また赤ちゃんからやり直せるなら、

もう一度今の人生がいい!

そんな思いになれる人生を送りたい。

それは、人のまねや人の言うとおりに動いていく

そんな人生ではない。

大好きな自分の家族や友人を大切にしながらも、

周りの人にもいい影響を与えることのできる人でいたい。

人を大切にしてきたと言い切れる人生。

それでも人の犠牲になってばかりの人生ではない。

自分という人物も大切にできたからこそ、

周りの人も大切にできた人生。



まだ完全に文章にすることができないが、

きっと私のあるべき姿の中に、

人というキーワードが入っていることは間違いない。


もう少し読み進めて、私のあるべき姿を、

必ず見つけてみたいと思ったのでした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?