【詩】ダンス
あなたの内なる闇が
辛い言葉をたくさん投げつけてくるなら
そのコとダンスしよう
意外とカワイイ奴だから
ぶきっちょな言葉で傷付けてくるように見せかけて
あなたが大好きなんだよ
「ねーキミ、私のことほんとは好きなんでしょ?」
「好きだから離れたくないのね?」
「一緒に踊ろう!」
ぐるぐる、ぐるぐる、
踊って回って
『ぼくはお前なんか嫌いだ』
『嫌いだけど…』
『なんだか踊り疲れちゃった。オヤスミ』
ダンスの後は
あなたもそのコを
ほんのちょっぴり好きになってるかもしれない
↓詩はこのマガジンにまとめています。
あなたの気持ちが、巡り巡ってやがてあなたの元へと還りますように。