「偶然の出会い」を「継続的な関係」にするために、ニッチなトークイベントを自ら作る時代
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「偶然の出会い」を「継続的な関係」にするために、ニッチなトークイベントを自ら作る時代

金沢 慧

「ドミニカ共和国×野球」にまつわる公開ミーティングを今週末に実施!

2/27(土)に「ドミニカ共和国×野球」をテーマにしたトークイベントをオンラインでやります。

何度か紹介していますが、公開ミーティングという形式なので、ひとつひとつのミーティングで細かな事前打ち合わせはしていません。決まっているのはテーマだけです。

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クラブハウスで行われているミーティングの形がまさに「公開ミーティング形式」です。

公開ミーティングは「交流会」のweb版

個人的には、トークイベントの機能をざっくり次のように考えています。

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web上でのトークセッションは、基本的にはwebセミナーの一種だと捉えていますが、公開ミーティングはセミナーのオンライン版ではなく、交流会や懇親会のweb版を目指しています。

以前、Peatixの藤田さんが、webで定期的に短めのトークイベントを出し続ける様子を例えて「公開ランチ」と表現されていました。

お昼を食べに行って、そこで話している内容を広くweb上で公開する。

そんな「公開ランチ」をもう少し長めの時間で行っているのが「公開ミーティング」です。

テーマがはっきりしていればしているほど、交流会よりも高いCVRが見込まれる

こちらでも少し触れましたが、個人的に公開ミーティングに可能性を感じているのは「交流会のweb版は、イベントのテーマがはっきりしていればいるほど、深く濃い人と継続的につながれる可能性が高い」という点です。

この継続的なつながりになれる人の割合をCVRと表現していますが、具体的には

「場の参加者のうち継続的な関係になる人÷場の参加者」

のイメージです。webイベントはオフラインに比べると圧倒的に参加しやすいメリットがあります。

しかも、オフラインイベントでは人が集まれないレベルの「そこでしかやっていないニッチなテーマ」であればあるほど、機能的なつながりを生むという威力は発揮されやすいと考えています。

そして、公開ミーティングという交流会のメリットを一番享受できるのは主催者です。オフラインの交流会だと参加者同士での交流が勝手に生まれますが、オンラインだと主催者が交流のハブにならざるを得ないケースが多いからです。

様々な人が「この指とまれ!」と公開ミーティングを主催し、フォロワーの量を追うのではなく、未来の活動のために大事な質の高いつながりを創る。2020年はそんな時代の幕開けとなる1年だったのだろうと感じています。




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金沢 慧
主に野球を専門とするスポーツアナリスト。2019年からフリーでも活動を始め、2020年は都市対抗野球中継でのデータ解説のほか「文化を再発見してその価値を発信するプラットフォーム」を目指す「HiVE」の立ち上げを行った。現在はSAJ2022のプロジェクトマネージャーとして奮闘中。