面接官にぶっ刺さる逆質問とは
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
cannabisと申します。
今回は就活中に面接することがあると思いますが、その時の面接官にめちゃくちゃ刺さる逆質問の作り方をお伝えしたいと思います。
構成は以下の通りです。
1.面接官が逆質問を要求する意味とは
2.SNSに出回ってる逆質問集、、、、
3.ぶっ刺さり質問作成方法
4.逆質問をする際の注意点
1.面接官が逆質問を要求する意味とは
面接に挑む際、必ずと言って良いほど最後に逆質問の時間があります。
なぜこの逆質問タイムがあるのでしょうか。
答えは大きく2つあります。
①就活生の企業志望度を図るため
②シンプルに就活生の疑問を解消してあげるため
この2点です。
まず①に関して、就活生からしたら企業の内情など知る由もないわけで、普通に企業研究をしていると疑問に思う点が出てくると思います。
逆にいうと、企業研究をしていない人は疑問が生まれないので質問することがないor質問内容が薄っすい薄いものになります。
ここから、志望度を図られます。
「質問うすっ!!こいつ大して志望度高ないな、、」と思われたら詰みです。
次に、②に関して、これは至って単純で、就活生の疑問を解消してあげることで認識の相違や企業理解を深めさせてるためです。
面接官の好意に近いでしょう。
2.SNSに出回ってる逆質問集、、、、
TwitterなどのSNSや就活エージェントがばらまいて出回っている逆質問集がありますよね。
あれは半端なく使えません。笑
理由は、みんなその質問するからです。
例えば、「やりがいはなんですか?入社前後のギャップはなんですか?」
とかです笑 みんなするやんこれ笑 なんやねんギャップてw
悪いギャップがあったとして教えてくると思いますか?
このレベルの質問はOB訪問や説明会・座談会でするべきです。というか誰かが必ずすると思います笑
だいたい、やりがいとか人によって違うでしょう笑
知らんおっさんのやりがいに共感するんですか?????
やりがいなんてもんは自分の人生見返したらだいたいどういうときにやりがい感じるかわかるでしょう。
このように、逆質問はテンプレがありすぎて、ここにおいても就活生はみんな同じことをしています。同じ質問をしています。
こんなチャンス逃すなんてもったいないです。
刺さる質問を用意し、志望度だけでなくインパクトも残して帰りましょう!
3.ぶっ刺さり質問作成方法
いよいよ本題です。
方法は2通りです。
①新聞で志望企業のことを調べ、疑問に思ったことを集める。
②OB訪問で聞いた業務内容から気になること、深掘りたいこと
まず①です。
これがほんまに刺さります。ほんっとうに刺さります。
例えば、以前
「NRIがNRIデジタルに人員を増員している。ほとんどの社員はNRI本体からの出向だという。」
みたいな記事がありました。
これを見たNRI志望のあなたは
「新聞でNRIデジタルに人増やしてると聞いたんですが、新卒入社した場合、その部署に配属される可能性はありますか?また、どういった人が配属されているのでしょうか?」
とか聞いてみて下さい。
だいたいの場合、「よく知ってるね、、、!その話は~」
みたいな感じで話が進みます。
おそらく、こんな質問をしたのはあなたともう1人くらいじゃないでしょうか笑
志望度はもちろん、面接官に与えるインパクトも絶大です。
新聞の電子版であれば企業名を検索するとその企業のニュースが出てきます。そこから作りましょう。
次に、②に関して、これはOB訪問をしている時点で志望度も示せますし、社員から聞いた話から疑問に思ったことを質問するので答え応えがあります。
働き方などを社員から聞いてる内に疑問に思ったことなら何でも良いです。
「OB訪問で~という話をお聞きしたんですが、実際~ですか?」
みたいな感じで。
4.逆質問をする際の注意点
面接官の役職にしっかりと見合った質問をしてください。
これも実は割と重要です。
例えば、1次面接の若手社員に業務の深いところの内容はあまり聞かない方が良いでしょう。彼自身もまだあまり理解できていない部分があるからです。
次に中堅社員に、就活中の話や入社したての頃の質問をしても意味ないでしょう。普通に覚えてないです。
また、新聞を読んでいてやってしまいがちなのが企業経営レベルの質問を刺さると思ってやってしまうことです。
これは避けたいです。
面接官も「経営陣じゃないから詳しくは分からないけど。。。」みたいな感じになります。
経営レベルの質問をするのであれば
「~というような事業改革をされたとお聞きしていますが、何か社内でその影響を受けて業務に変化が起きたことなどありますか?」
これくらい具体化した方がよいでしょう。
逆に、役員クラスの人に面接してもらえるのであればストレートに聞いても問題ないでしょう。というか、貴重な機会なのでする方が良いかもしれません。
ここまで、逆質問に関するノウハウを書いてきました。
細かなことですが、面接の最後には必ず要求されることですので、どうせなら逆質問でもライバルに差を付けましょう。
お役に立てると非常に嬉しいです。
就活頑張って行きましょう!!!!
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