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エッセイ、文子日記

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#コロナ

雇調金の限界

雇調金の限界

今朝、洗濯物を干しながら国会中継を聞いていた。その中で、志位さんが、「審査なしでも雇調金が受けられるように」と訴えていた。「今回の休業は事業主の事情によるものではないのだから」という言葉も聞こえた。

使用者や労働者を思ってくださっている気持ちは本当にありがたい。でも、おっしゃる内容であれば、それはもう雇調金ではないような気がする。雇調金は、「使用者の責めに帰すべき事由で休業した場合は6割以上の手

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人類のピンチ=地球のチャンス?

人類のピンチ=地球のチャンス?

コロナで人が出かけなくなったら、大気圏の二酸化炭素が減ったそうだ。ベネチアでは運河のゴミが沈殿し、タコや小魚が見えるようになったとか。人類のピンチは地球のチャンスなのかもしれない。いや、人類が地球をピンチに追いやったから、クリエイターの神が少し手を加えたのか、なんてことをクチャクチャと考えながら塩サバを食べた。アスパラも食べた。揚げ豆腐も食べた。美味しかった。この後は、障害年金が受給できるようにな

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労災になる場合とならない場合

労災になる場合とならない場合

コロナに感染した看護師を働かせていたという信じがたいニュース。この看護師が感染したことについての労災認定は難しいと思うけど、感染した後も勤務させられたことで悪化して障害を負ったとか死亡したとかの場合は労災になるんじゃないかな。それから、感染した看護師と同じナースルームで勤務している医療関係者がコロナに感染した場合にも、労災になるんじゃないかな。というか、他の法律にも触れそうだよね。この病院の経営陣

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コロナに感染しても労災が出ない場合

コロナに感染しても労災が出ない場合

「職場でコロナに感染したけれども労災が出ない」という、看護師さんの呟きを目にした。この場合、業務遂行性と業務起因性を認めてもらうのは難しいので、傷病手当金を申請した方がよいと思う。

労災は全額保証されるのに対し、傷病手当金は(ざっくり言って)給料の3分の2しか出ないから、ご本人は不本意かもしれないけれど、コロナの感染はよっぽど病院に落ち度がない限り私傷病扱いになるだろうから、争いなく早く手に入る

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私が総理大臣だったら②

私が総理大臣だったら②

私が総理大臣だったら、今すぐ全ての市区町村に次の命令をする。「5月に住民税の納付書を各戸に送付する際には、その世帯の一人につき1枚の10万円引換券を同封しなさい。」

各世帯に10万円の引換券が届いたら、世帯主は家族に「ほら、みんな、日本に生まれてよかったね」と言いながら引換券を配布する。配布された家族は、嬉々としてコンビニや金融機関に向かい、その場で換金できるようにする。

ここで夫からチャチャ

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パンデミック債はバベルの塔?

パンデミック債はバベルの塔?

パンデミック債は、3年前に世界銀行が立ち上げた金融商品。利回りが良いかわりに、万一、満期を迎える前にパンデミックが起きたら、投資されたマネーは最貧国の支援に使われ、投資家の債権は消滅するというもの。そして、その満期である今年7月を目前にして、今、万一の事態が起ころうとしている。

この日経の記事は、「今こそこの賢い仕組みを使う時であるが、まだ要件を満たしていないので発動されない、そもそもこの債権は

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私が総理大臣だったら

私が総理大臣だったら

私が総理大臣だったら、コロナ対策として、家賃を補填する。賃借人ではなくて賃貸人つまり大家さんに対して。なぜ家賃かと言えば、屋根と壁は生活の「肺」に匹敵する不可欠なものだし、なぜ大家さんに対してかと言えば、その方が手続き楽だから。

方法は、4月1日時点の賃貸借契約書のコピーを、大家さんが役所に提出することとしよう。契約書だけ偽造するブラック大家が心配なら、過去の不動産所得の申告書や登記簿謄本を添付

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