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看護師が語る病気との付き合い方

予防は大事なのだけど

病気にならないような予防ってもちろん大事ですよね。食事に気をつけたり、定期的に健康診断を受けたり、しっかり睡眠をとったり、世の中にはありとあらゆる方法があります。
私たち看護師もそれをおこなっています。でも、人間の体って24時間365日動いてくれています。寝ている時も仕事しているときも遊んでいる時も。そして私たちはストレスを抱えたり、どうしても添加物を体にいれたり、肉体的疲労もあるし、年月が経過するにしたがって細胞も疲弊してくる。病気というものになることもやはりあると思います。もちろんなりたくないけど、恐怖や不安が病気を作ることも、あったりします。もしかしてその裏では、ご病気になられたご自身をイメージされていないでしょうか。

看護師の実体験

私たち看護師も、看護師の家族も、病気になるし、介護を抱えていることもあります。それは他の方々と同じです。日々仕事をして、介護をして、子育てをして、そんなふうに毎日を過ごしています。皆様と同じなんですよね。ほんのちょっと知識があるから、先に予測ができるというぐらいでしょうか。でもだからこそ、この先どうなるかという不安がちょっと大きくなりやすいという困ったことになりかねない。
・「このまま介護が進めば、こういうふうな症状が出てきて、施設かな」
・「薬が効いてこなかったら、次こんな治療で、でもこうなっていくんだろうな」
・「最後の状態ってこうなるんだろうな」
だからこそ、私たちが実際どうやって向き合っているか、それが何かの参考になれば幸いです。

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