不動産顧客管理「カナリークラウド」の自動追客機能で、追客効率を大幅向上！（グローバルエステート株式会社様）
今回お話をお伺いしたのは、賃貸管理・売買・リフォームなど幅広く事業を展開し、 東京都足立区に4店舗を運営しているグローバルエステート株式会社様。「足立区で一番親切な不動産屋」を目指し、 地域密着で親身にお客様のお部屋探しをサポートされています。
お話を伺ったご担当者様
恒川 貞美様 グローバルエステート梅島店 賃貸営業部 部長
入社後、23年間にわたり同社で営業に携わる。とにかく営業が大好きで、現在は賃貸営業部部長としてさまざまな営業経験から得たノウハウを社員に伝えている。
森下 和様 グローバルエステート青井店 賃貸営業部
同社 青井店にて賃貸物件の紹介案内・契約・入居後フォローはもちろん、オーナー様とのやりとりなど、賃貸仲介・管理領域にて幅広い仕事をこなす。
ー 恒川様、森下様、本日はどうぞよろしくお願いいたします！
【カナリークラウドとは】
不動産情報アプリ「カナリー(CANARY)」を展開する、株式会社ブルーエイジが開発・運営している、業務支援サービスです。仲介会社様の業務に特化し、反響の取込～成約後分析まで、売上UPと業務効率化に貢献できる機能が揃っております。
顧客対応の量・スピードと質を同時に高め、「選ばれる不動産会社」になるためのサポートをいたします！
カナリークラウド導入前の課題
ー カナリークラウド導入前の課題や、日々の業務で感じていたことを教えてください。
他の業務に追われ、メールも埋もれてしまいがちに
恒川：何よりも、せっかく来た反響への対応が遅くなってしまうことでした。日々、管理物件に関する仲介会社からの問い合わせや、入居者・オーナーとのやりとりなど、他の業務にも追われてしまっていたためです。
また、もともとはOutlookを使って、店舗に1つのメールアドレスで顧客対応をするというオペレーションでしたので、いろいろなメールに埋もれてしまうようなこともたびたびありました。
追客時間の確保も課題…
森下：日々忙しい中で、追客したいのに時間がないというところにジレンマを抱いていました。普段の反響対応についても、問い合わせのあった物件に対して「あります」「申込が入ってしまいました」などの答えしか出していなかったのが正直なところです。今思うと、お客様のご期待に添えず、取りこぼしてしまったようなお客様もたくさんいたのではと感じます…。
カナリークラウドを知ったきっかけ
ー 初めに、「カナリークラウド」を知ったきっかけを教えてください。
森下：以前より、不動産情報アプリ「カナリー(CANARY)」に物件掲載をしていました。そのうえで、 「カナリークラウド」も紹介していただき、カナリークラウドの存在を初めて知りました。
▼ カナリーについてはこちらをご覧ください
恒川：当社は仲介専門でなく管理も並行してやっておりましたので、そこまで需要はないのではと思っ ていたのですが、代表がカナリークラウドの【自動追客機能】に興味を持ち、現場での需要があるかも と考えたため詳しくお話を聞いてみました。
カナリークラウド導入の決め手
ー１から追客していくには時間もかかりますし、次々に来る反響に流れて行ってしまいますよね。 導入前でのヒアリングでは、やはり自動追客がご導入の大きなきっかけになったかとは思いますが、 改めてカナリークラウド導入の決め手は何だったのでしょうか？
カスタマイズ性の高い自動追客機能
森下：そうですね、やはり自動追客が可能なことが最大の決め手でした。管理物件を持たない仲介会社向けには、カナリーの掲載物件から幅広い物件情報を使用できるとのことでしたが、当社は自社で管理している物件を中心に客付を行っているので、自社の物件に特化した追客用データベースを使用できる、というのがとても嬉しかったです。
便利なLINE機能、情報の一元管理で常に店舗全体で情報を共有できる
恒川：また、当社では店舗単位でLINEアカウントを持っておらず、担当者が任意で個人LINEを利用していました。カナリークラウドにはLINE機能もあるので、店舗全体でLINEが利用できるようになり、対応できるお客様とのやりとりチャネルが増えました。LINEでやりとりできるのは便利だと、お客様からご好評いただいています。
LINEの他に、メールや電話(架電・受電)のメモを残したり、来店時の記録を残したり、これらの情報を1画面の中で一元管理することができるので、店舗全体での情報共有スピードが速くなったという点も、とても魅力的でした。
カナリークラウド導入後の成果
ー 実際に導入してみて、変わったことはありましたか？
機能を使いこなせるようになるまでのサポート体制に満足
恒川：まず、導入～活用までのサポート体制がとても助かりました。
アナログな私にとって、始めのテンプレートを作成することさえも面倒に感じていたのですが、カスタマーサクセスの担当者の方がたくさんサポートしてくれました。テンプレートさえ設定しておけば反響から初期対応へのスピードがUPしましたし、毎回コピー&ペーストをするような手間を大きく省くことができました。
追客効率が上がり、ターゲット顧客増。店舗全体で追客への意識UPにもつながる
森下：カナリークラウドの導入を開始してから、滞りない追客ができるようになりました。 今までは、各担当が勘に頼って追客のタイミングや頻度を決めていましたが、カナリークラウドを使った追客は、メールの開封履歴がやりとり画面の中で見えるようになり、追客の優先度を決めていくことができます。追客している顧客の様子がわかるようになったため、結果的に効率が良くなったように感じます。
たとえば、お客様はお問い合わせ物件以外の物件も探していることが分かり、それに合わせたご提案をしたり…と、実際に追客してみないと分からなかった部分が分かるようになりました。カナリークラウドの導入によって、追客に対する考え方が大きく店舗全体で変わったように思います。
担当者のこだわりが反映できる、「追客ワークフロー」機能
恒川：同じく、メールの開封がわかり、対応優先度付けがやりやすくなったことで、返信・対応スピードが上がりました。
担当者の実績は売上や成約数のみしか数字になっていなかったところが、カナリークラウドの【分析機能】によって、対応スピードや返信率までも簡単に見えるようになります。シンプルで分かりやすく、とても参考にしています。そこから、返信率が高い担当者のやりとりを店舗全体で共有・確認し合うなど、顧客対応のクオリティ向上を図ることができていると感じています。また、【追客ワークフロー】という機能では、自動追客の内容を各店舗のメンバーで細かく設定することができました。追客の頻度や期間、 送る文面の内容など、担当者のこだわりをしっかり維持したまま、機械ではなく人が対応しているように追客できるというのもよかったです。
カナリークラウドの活用方法
ー 導入後、工夫している点はございますでしょうか？
ステータスを明確にし、各顧客に合わせたスムーズな対応を実施
森下：顧客情報をまめに更新するようにしています。最近では「失注（*他決など）」「成約」などのステータス変更もその都度行い、無駄な追客をなくしたり、逆に積極的に追客をした方がいいお客様、申込後成約までのフォローが必要なお客様を明確にしています。お客様とのやり取りは1画面ですぐに振り返ることができるので、色々な資料を見返すことなく、お客様に合わせた対応ができるように整理しています。
スマートフォンで外出時も常に状況を把握できる
恒川：カナリークラウドは【スマートフォンに対応】しているため、外出時にも簡単に対応状況の共有ができます。業務量が多いときや、早急に対応が必要な時に、店舗内で業務を分け合い、協力するようにしています。私はいつも社員の皆さんに、「不安感を与えない」「相手の立場に立つ」「一度きりにならない信頼関係を築く」ことを営業において大切だというのを伝えているのですが、カナリークラウドによる情報共有のおかげで引継ぎ等もスムーズに行えて、お客様に信頼いただける接客ができていると感じています。
今後の「カナリークラウド」への期待
ー 最後に今後「カナリークラウド」に期待する事や今後の展望があれば教えてください！
森下：新機能の実装など、現場から出た意見に対しての対応が早いほうだと思います。今後は、LINEに移行した顧客に対しての自動追客機能や、 反響数の推移など、ユーザーのニーズが分かるようになるといいですね。
恒川：希望や要望に対しての対応スピードが速く、追客ワークフローの設定サポートなど柔軟に対応してもらっています。 今後はオンライン内見用のビデオ通話機能ができたらいいなと思っています。 これからも、カナリークラウドを活用してお客様やスタッフなど人と人のつながりを大事にしていきたいですね。
ー 恒川様、森下様 貴重なお話をしていただきありがとうございました！
引き続きカナリークラウドをよろしくお願いいたします。
「株式会社カナリー」「カナリークラウド」とは？
株式会社カナリーは、不動産情報アプリ「カナリー」を主軸に不動産業界のDX（デジタルトランスフォーメーション）に取り組むスタートアップ企業です。
メインの事業は不動産情報アプリ「カナリー」。アプリに特化した急成長ポータルとして、全国47都道府県に展開しております。
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また、今回導入事例をご紹介しました「カナリークラウド(CANARY Cloud)」は、不動産仲介に特化したCRM（顧客管理システム）です。
高機能ながらも、シンプルで使いやすく、直感的に操作できるデザインが特長の一つです。また、多店舗展開をなさっている仲介会社様向けに、マネージャー向け管理画面を作成するなど、分析機能やカスタマイズ性にも強みを持っています。
ただいまトライアルの申込も受け付けておりますので、ご興味のある不動産会社様はぜひお問い合わせください！
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宅建業法改正による電子契約解禁をはじめ、今後も業界のDXが進む中で「何から始めればよいかわからない」「何を選べばいい？」「表計算を脱却したい」…など、いろいろなお声を頂いております。
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