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カナダ留学 No,3 悩んだこと クラス編

こんにちは)^o^(
高校留学のSatoです!

今日は高校留学が早まって1番最初に悩んだことについて書いていきます。高校留学が始まって、一番初めに私がぶつかった問題点は取得をするクラスについてでした。
私の留学している地域では1セメスター(一学期)に4教科を取ることになっていて、カナダの高校には、たくさんの種類の選択教科がありその中から自分の受けたいものを選んで受けることができます。学校が始まる前のオリエンテーション期間に自分が何の教科を取ることになるのかを教えてもらったのですが、それらの教科は、数学、社会、体育、ギダーでした。自分の受けたかった選択教科ではなく、またELLという留学生のための英語クラスもありませんでした。実際にカナダに来るまではELLは留学生にとって必須教科だと思っていたためとても混乱しました。他の留学生の友達と自分の取りたいクラスがないと言う話をしていたときに、今ならまだクラス変更ができるよと言うふうに教えてもらったので、クラス変更をすることにしました。そこでまず、ギターのクラスを自分の受けたかったドラマのクラスに変更しました。その際にカウンセラーの人にELLは受けなくてもいいのかと質問したところ、オリエンテーション内で受けた英語のテストで一定値以上をとっていれば、強制はされないと言うような事でした。ここまでは至って順調なクラス変更でした。また後日友達とクラスについて話しているときに、友達が私の受ける予定のクラスは、難易度が1番低いクラスだと言うことを教えてくれました。私は難易度が中級のクラスを受けて、自分の英語力をしっかりと高めたかった、またELLを受けないという選択をしたのでその分をリカバーできるような英語力をしっかりつけたいと思っていたので、次のセメスターにある英語のクラスの変更をするために、カウンセラーの人とお話しをしました。その際にカウンセラーの人に、今自分が持っている英語のクラスは難易度が1番低いと聞いたので、難易度が中級のクラスを受けたいと言う方に言いました。するとカウンセラーの人も英語力を高めたければいけないものね。というふうに理解をして変更をしてくれました。ですが、その際に自分の英語がしっかりと伝わっていなかったらしく、私が英語力が心配なので1番簡単な英語クラスに変更をしてほしいと言うふうに解釈されてしまい、1番簡単なクラスに変更されてしまいました。ここで矛盾が生じていますよね。皆さんは1番難易度の低いクラスから1番難易度が低いクラスに変更されたと言うふうにこの文章から読み取れると思います。そうなんです。実は友達が1番レベルの低いクラスだと言っていた、もともと私が持っていたクラスは難易度が中級のクラスで友達が勘違いをしていただけでした。ですが、私はどのクラスがどの難易度かなどというようなことを自分でしっかり理解をしていなかったため、自分が難しいほうのクラスから簡単なほうのクラスに変えられていると言うことに気づきませんでした。そのことに気づかないまま、次のセメスターに持っていたアートのクラスも希望のクラスではなかったため変更できるのであれば変えたいと言うことでそのことを違う時にカウンセラーの人に相談しに行って変更をしました。その後、友達と話しているときに私が変更した英語クラスが、自分の希望のものと全く違うことが判明します。私はとても焦り混乱しました。なぜならカウンセラーの人は私の言ったことに共感してクラスは自分の希望の方に変更されたというふうに思っていたからです。このままではダメだと思い、再び英語のクラスの難易度を変えたためにカウンセラーに行きました。この時すでに5回目のカウンセリングでした。クラス変更ができる最終日にとても近づいていたので、たくさんの人がクラス変更するためにカウンセリングルームにいて、本来なら1人1人カウンセリングをして変更するところ効率的にするために紙に希望を書いて提出するという形になっていました。そのため私は上にできるだけ自分が何をしたいのか、前回自分はこう思っていたけど伝わらなかったので、本来はこうしたいんだと言うようなことを明確に紙に書いて提出しました、その後いつ結果が分かるのかと言うことをカウンセラーの人に聞きに行った時に、カウンセラーの人は私にこう言いました。「あなたはクラスを変更しすぎている。これ以上はできない。私はあなたの紙を読んだ。前回は難易度を低めにしたいと言って、今回は難易度を上げたいと言っていて意味がわからない。大学で日本に戻るあなたには今のままのクラスで最適だからそのまま受けなさい。」と言うふうに言われました。ですが、私は大学で日本に戻るかなんて事は全くわからず、海外の大学を目指しているなら、難しい方のレベルを取るべきだと親にも言われていましたし、過去に留学をされていた方たちからも聞いていました。また、難易度の低いクラスでは大学によっては単位として受け取ってくれないということも聞いていたのでそれをカウンセラーの人に話しました。ちなみに紙に海外大学を志望しているため、クラスを変更したいと言う風にもかけましたですが、カウンセラーの人は聞く耳も持たず、冷たく言い放されてしまいました。これで私の心は折れました。
自分の準備、知識、英語力不足で同じことを繰り返して一周回って自分の希望に反する結果になり、自分に悔しいのと、このままクラスを変えられずに大学で単位として認められなかったらどうしようという焦り、そしてカウンセラーの人に冷たくされ、聞く耳も持ってもらえなかったことに辛さを感じ、心が折れていました。

文章を読んでいるだけでは大したことないと思われるかもしれませんが、なれない環境の中で1人で戦っていくこと、そしてうまくいかなかったということが私をとても苦しませました。

そのままクラスの変更ができる期間が終わってしまい、次のセメスターが始まる前にもう1度変更できないか掛け合うという方法しか無くなりました。

これらのことが私が高校留学を始めて1番初めに悩んだことでした。

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