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Week4 Danmark🇩🇰

金曜日、同じプログラムの日本の友達とイタリアに留学中の日本の友達が家に泊まりに来てくれて、ホストマザーが出してくれたお菓子。
☑︎Æbleskiver
というカステラみたいなでも甘くないやつ。もともとはりんご(=Æble)が入ってたけど今はもう入っていなくて、ジャムや粉砂糖をかけて食べるそうです。友達が撮ってくれた写真だけど、どうみてもたこ焼き

土曜日、友達とコペンハーゲンか久しぶりにデニッシュ達

Holm's Bakeryでした

コップの柄が着物の絞りみたいで、かわいいなと

可愛い雑貨屋さんがたくさん入った建物だったんだけど名前控えておけばよかった、、、

学期の終わりに来てくれる家族とどこに行こうか考えながら回るのが、めちゃ楽しい。ここは、お母さんとおばあちゃん

セブンイレブンにYAKITORIが売ってるの、知らなかった

Christiansborg Palaceの塔は無料で登れるので、曇りだけど登ってみた

ここに来る前の横断歩道で焼き鳥を食べながら油断してたらお財布をすられてました

Katzというカフェ&バーでひと休み、してたらお財布を見つけた誰かがFacebookで名前を探してメッセージしてくれて、無事お財布戻ってきました。キャッシュは見事に無くなってましたがカード類は帰ってきたのでよかったです

カード諸々念の為再発行しました。海外旅行の際はぜひ注意してください、、、

最後はTivoli!ディズニーの元になったとも言われる遊園地です。

ウィンターテーマの期間でライトが可愛かった

乗り物も割と本格的だったので、次回は乗ってみたい

SELFISH。日本人の方が経営されているお寿司屋さん!

サーモンが美味しかったと話していたら、炙りサーモンを後からおまけしてくれました、とろけた、写真忘れた、けど優しさと美味しさに感動しました

撮ってもらった寒かった写真(アメリカインディアナほどではないけど)

月曜日!晴れているだけで気分がよい
今週はcore course weekで、core course(私はポジティブ心理学)の授業だけが集中的に入ってます

meditation centerに行きました。メディテーション(=瞑想)にもいろいろな方法があるらしくて、いろいろやってみて自分に合ったものを見つけるのがよいらしい。

お昼はお洒落にアボカドとライ麦パンなんちゃらを食べました

どこぞかの教会

午後はCreative Time Studioに行きました。
このワークショップでは、4枚の白い紙に、それぞれのテーマに沿ってコラージュを作りました。制限時間それぞれ10分。

自分自身(myslelf)

自分の過去(my past)

自分の今(my present)

自分の未来(my future)

最後にその4枚全体をしっくりくる配置でつなげて、1つのコラージュとして完成させます。それが最初の写真。Balanced Time Perspectiveを図るテストで、人によって異なる過去・現在・未来の捉え方(ポジティブか、ネガティブか)を数値化して、実際に自分のつくったコラージュと見比べてみるなどしました。

自分なりの納得感あって、満足のコラージュ。やー切り抜き面白かったなあ

夜ごはんもみんなと教授に連れてきてもらって、ごちそうさまでした〜

夕飯で余った焼き鮭でおにぎり、

火曜日。今日はUrban Architect/Landscape Designerの方によるコペンハーゲン市内のツアー。

かつては車であふれていたコペンハーゲンが、どのように人が集まる街へと変わっていったのか、どう建築が関係しているのか、建築は人の幸せにどのように影響しているのか、という話。

ぎゅっと詰まった建物たちの中にもこうやって余白を作って、ベンチを置いて、コンクリートの代わりに石畳にして、

公園と街の境をなくして、自由に好きなように使える広い空間をつくって、

かつてはドラッグや暴力が横行し危ないとされていた通りも、舗装して、補助を出して市場やカフェを出店して、

養護施設の近くに動物と触れ合える場所を作って、子どもたちが自由に遊べる遊具を置いたり

自由にお茶でひと休みできるガラスの植物動物園をつくったり

あたたかくなったらピクニックやデートにも(!)使える公園のように設計された墓地は、真ん中に一本の道が通っていて、交通の道として自転車や歩行者に使ってもらうことで墓地全体の風通しをよくしています。

幸福に関係するとされている空間の要素:
1. Basic Needs
2. Community
3. Stimulation
4. Freedom
がコペンハーゲン市内でどのように組み込まれているのかをレクチャーしてもらいました。

近江八幡でも思ったけれど、建築家の方との町歩きは違った見方ができてとっても楽しい

ポップなバス

ジム(3回目)では1人でできないのでクラスに行くんですけど、終わった後にデンマーク語で話しかけられて、ごめんなさい喋れないんです、、、という会話をした方が、まさかの日本のデンマーク大使館で働かれていた方だ、、、!日本の友達がくるということで日本語をまた勉強し直したいそう。すごい偶然

帰ろうとしたら自転車がパンクしていて悲しくホストファザーのお迎えを待っている。優しい

水曜日!今日はDrug Injection Clinicなどを中心としたホームレスの方向けのサービスを提供している施設へ。コペンハーゲンは、open drug scenes(=ドラッグが売り買いされたり使われたりしている集まり)が多くみられる都市で、その対策の1つとしてこの施設が作られました。

Drug Injection Clinicというのは、主にホームレスを中心とした人へのドラッグの適切な使用を手伝う施設。ドラッグを完全には無くせないけれど、だからこそ、そのリスクを最小限に抑えるために開かれました。安全な環境で適切にドラッグを使用できる環境を提供することで、公共の場でのリスクの回避、ドラッグの誤った服用法や過剰摂取を防いで入院患者の増加を予防するなど、実際に見える社会的な利益から支持する人も増えてきているそうです。

信頼できるスタッフのもと安全な環境でドラッグを利用できることから1ヶ月で1000人ほどのドラッグ使用者が利用しており、施設は、そのようなドラッグ使用者とコンタクトを取り、精神治療など必要な医療機関との仲介をするなどの役割も担っています。

ドラッグの根絶という理想的でも非現実的な方向性ではなく、ドラッグを完全には無くせないながら、その中で個人そして社会がよりよくなるためには、という観点からの対策が支持されていることが新鮮でした。

上のお姉ちゃんが出演しているミュージカルを見に行きました。

放課後学生が集まるクラブの有志メンバーによるミュージカル。音楽はデンマークのXFactorで3位になったことのある先生が担当。みんな歌も演技も上手くて、いやあびっくりした、、、

なんとミュージカルは3時間(!)、全部デンマーク語(あたり前)。聞き取れたのは「ありがとう」と「ごめんなさい」だけでしたが、歌や生のバンド(これも生徒)のおかげでめちゃ楽しませてもらいました。

木曜日から、core course weekの締めとして本島のAalborgに来ています。そこでも様々な施設を見学する予定なので、そこでの気づき・学びはWeek4.5にまとめます。

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