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SuryaNamaskar(私的)太陽礼拝


太陽礼拝を毎日の習慣にしてみよう

先週の日曜日に他のヨガの先生たちと合同で太陽礼拝イベントをおこないました。それをきっかけに、翌日から毎日少しだけでも必ず太陽礼拝をしてみよう!と思い立ち…まだ3日。笑

この3日間はAをしたりBをしたり、できもしないジャンプイン・バックをしてみたりと全く落ち着きのない太陽礼拝だったのですが(笑)、やっとしばらくはこれをルーティーンにしてみよう!と思う太陽礼拝の流れができたのでちょこっとご紹介します。

太陽礼拝とは?

太陽礼拝Aサークル

太陽礼拝(スーリヤナマスカーラ)は感謝とともに太陽に祈る動きとなっています。太陽神(スーリヤ)にあいさつする太陽礼拝は、自然のエネルギーを自分の中に取り込み感謝する意味があります。

全身を使った動きで構成されているため、ウォーミングアップとしても取り入れやすく、また呼吸に合わせて動作を連動させていくことで集中力を高めることができ「動く瞑想」とも言われています。

家でヨガを習慣にしたいけど自分ひとりじゃ流れをつくれないとか、短い時間でも取り組めるようなことがしたい、と思っている方にはとてもオススメです。

太陽礼拝で得られる効果

太陽礼拝には、前屈・後屈のポーズが含まれているためからだを柔軟にする効果や、代謝が上がることによるダイエット効果冷え性やむくみの改善なども期待できます。

また、わたしは精神的な効果を一番に感じていて、深い呼吸を意識しながら動くことを繰り返すことで思考がクリアになりなんだか前向きになる気がしています!

(私的)太陽礼拝の流れ

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こちらが私がルーティーンにしている太陽礼拝。太陽礼拝Aをベースに少しアレンジしています。わたしができるので初心者の方やからだが硬いと感じている方でもきっと気持ちよくできます!

1.山のポーズ→2.上を見上げる→3.前屈→4.半分の前屈→5.プランク→6.チャトランガor8点のポーズ→7.コブラのポーズ→8.チャイルド→9.ダウンドッグ→10.半分の前屈→11.前屈→12.上を見上げる→13.山のポーズ

からだが硬いと感じている方がとくに気持ちよく続けるためのポイントは、前屈・半分の前屈などでは「ひざを曲げる」こと。ひざは曲げながらもなるべく背骨はまっすぐ、を意識してみてください。

とくにしんどい…できない…となってしまうかな?というところがプランクからのチャトランガor8点のポーズ。ここに関しては私はまだまだ気持ちよく、なめらかに、なんてほど遠く、繰り返しているうちに重力に負けてべたっとマットに落ちることもあります。(笑)もしもチャトランガも8点も無理!となったらひざをおろしてそのままコブラのポーズに入ってしまいましょう。

また、わたしはコブラとダウンドッグの間にチャイルドポーズをいれました。どうしてもチャトランガのあたりで気を張ってしまいフンッと息をとめてしまいがちなので、ここで少し呼吸を整えるようにしました。もちろんコブラからそのままダウンドッグに入ってもOK。

できそうかも!と思った方はぜひ1回でも2回でも毎日少しずつやってみてもらえたら嬉しいです。

ヨガイラストの配布

太陽礼拝A・Bのイラストは、イラストACで配布しています。


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