HIRO

地球で生きる。

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最近の記事

週末回顧(2024年9月15日)

なかなか振り返りの多い一週間だった。(詳細は自分だけの話ではないため、抽象的な表現になります。)まずは、達成すべきことを無事に成し遂げたことはシンプルに嬉しかった。一方で、反省すべきことも多かった。以前から自覚していた改善点があったのだが、面倒だという気持ちに負け、ずっと見て見ぬふりをしていた。今週はその欠点が人に迷惑をかける形で表面化し、2024年に入って最も大きな反省となった。結果、相手の信頼を完全に失ってしまった。 そのことに関して一緒に活動をしているメンバーからは「

    • 週末回顧(2024年9月8日)

      今週は考える週。 一番考えた事は「自分はどのように世界を捉えているのか」ということ。 もっと純粋な主観客観以前の観点。 もっと衝動的な、見た瞬間に浮かぶ言葉以前に感じることがあるのは多分事実で、でもそこを捉えるのはかなり難しい。 だけど出来るはずだし幼少期の頃は出来ていたはず。 赤い花を見た時に「あれは赤い花だ」と普通に生きていたらそう捉えて終わりだけど、「赤い」とか「花」とかを認識する前の自分はどうその赤い花を捉えているのか。まだ言葉を話せないくらいの子が赤い花を

      • 週末回顧(9月1日)

        写真は京都の鴨川。 精神的にきつい1週間だった。どういうきつさかと言うと自分が全く無知の領域に身を投げ出してその領域を日常的に行っている人達の中に自分一人突っ込んで、そこでは自分も出来ること前提で話が進むからそこに追いつかないといけないという焦りから生まれるきつさ。 自分の実力の無さを痛感した一週間だが視点を変えると自分には何が足りてなくて何がこれから必要なのかを分析できる機会(チャンス!) きついけど、苦しいけど、悲観的になりすぎて投げ出したくなるけど、自分から望んで

        • 週末回顧(2024年8月25日)

          今週は結構落ち着いた週になるかと予想をしていたが、結局はいろいろやることが増えて落ち着きがない一週間だった。もっと手際良くパッパッと不意に来るタスクをこなしたいけど不器用な自分は一つ一つに時間が掛かってしまう。一日に一本は映画を観たかったけど今週は結局二本しか観れなかった。 そんな一週間を通して考えたことは、自分が日々やりたいことにちゃんと向き合える様にするために「何をするか」ではなく「何をしないか」という事を決めること。 そこで、まずやらないと決めたことはXとInsta

        週末回顧(2024年9月15日)

          週末回顧(2024年8月19日)

          今日は日曜だと思っていたけど、今日は月曜日でした。週の振り返り日記の二週目なのに早くも曜日を間違えてしまった。過去は変えられないので月曜日の朝に書いています。 今週は水曜日まで実家に帰省し、木曜から京都に帰りっていう感じの一週間だった。行ったことは動画クリエイターさんの動画編集と取材編集の続きと実家に帰省していたので実家から京都に戻ったこと。 やっぱりベテランの動画クリエイターさんの添削はかなり厳しい。だけど、これを求めていたのでかなり楽しい。やっぱり僕はこういう最後まで

          週末回顧(2024年8月19日)

          週末回顧(2024年8月11日)

          僕が好きな起業家に慎泰俊さんという方がいる。おそらく視野が世界にあって、何か社会に役に立つことがしたいと思っている20代の方は聞いたことがある方だと思う。ここでその方について語るとそれだけで終わってしまうので、どういう方か知りたいかたは是非ネットでお調べください。 で、彼は普段行っている習慣として「週末随想」というタイトルで毎週自分が一週間行ったこと、インプットしたことの記録を書いている。意図は需要があるからはもちろんのこと自分が今何をしているのか、無駄なことをしていないか

          週末回顧(2024年8月11日)

          なんで映像じゃないといけないのか

          映像制作の必要性について最近はよく考えています。 多くの企業が映像を依頼する目的は単にオシャレでカッコいいものを作ることではなく、真の目的は売上を伸ばすこと。 そのためだったら映像以外の方法も多く存在します。映像制作は不確実な要素が多くてコストパフォーマンスが悪い。 僕自身も、映像に携わりながらも、他の方法でより効果を出せるのではないかと思いつつ、なぜか映像を創り続けています。 理由は、映像がただ好きだからかもしれません。そして、映像が好きになったきっかけは、映画のメ

          なんで映像じゃないといけないのか

          「映像とは何なのか」を村上春樹と。

          最近、村上春樹が好きなので僕が書いた文章をChatGPT4に村上春樹風にとまたお願いして編集してもらいました!! 映像とは、一体何だろうか。「映像とは何か」という問いを、ChatGPT4にぶつけてみた。返ってきた答えはこうだ。 「映像とは、人間の感情、記憶、想像力を呼び覚まし、共有するための手段である」と。 この定義に対し、私は全く異論がない。その答えに、心からの共感を感じたからだ。そして、その共感を基にして、映像というものについて、もう一度考え直すことにした。 私が

          「映像とは何なのか」を村上春樹と。

          【映画】パーフェクト・デイズを見た素直な感想。

          2023年に観た映画の中で、この映画は一番面白かった。 僕にとって「面白い」とは単に「楽しい」ではなく、「安心感」という言葉に近い。 この映画が面白いと感じた部分は、平山の消費の仕方。 例えば、彼は本を一冊読み切るまで次の本には移らない。 必ず、読み切る。本屋でも一冊しか本を買わない。 音楽も厳選した曲を毎日初めての様に聞いている。 常に一つに集中している。 まるで僧侶のようだった。 「この世界にはたくさんの世界がある。繋がっている様に見えても繋がっていない世

          【映画】パーフェクト・デイズを見た素直な感想。

          「思う」から「考える」へ

          「思う」だけではダメだ。 これは自分自身に言っている。 思ったことを口に出して言えるという事はとても素晴らしいことで、大切なこと。僕達人間が生きるこの社会で正解なんて突き詰めれば存在しないと宮崎駿さんも言っていた。 だから、僕は僕の意見は間違っているという前提でいろんな講演会で質問したり、友達と会話をしてきた。 だけど、ここ最近自分の中で限界を感じている。限界という言葉が相応しいかわからないけど、このままの自分の考え方で年を重ねるだけだと自分が良いと思うことだけが積み

          「思う」から「考える」へ

          僕が創りたい建築を「紅の豚」で例えて書いてみた。

          僕の創りたい建築は「紅の豚」に描かれる飛行艇のようなものです。現実の空に浮かぶ、現実を超えた何か。避難所というよりは、日常と非日常が織りなす場所。現実の枠組みと、そこにひっそりと息づく抽象的な空気。それが僕が描く建築の理想です。 ここへ足を踏み入れた人は、まるでポルコが空を舞うかのように、自らの夢や希望を育むヒントを見つける。僕が作り出すのは、外見はしっかりと現実的な形をしているが、中に一歩入ると現実の感覚がふと揺らぐような空間。 この場所は、時に非現実に傾きつつあり、僕

          僕が創りたい建築を「紅の豚」で例えて書いてみた。

          夢とは何か

          夢って一体なんだろう。 去年の今頃、自分の中にあった夢は「病院を設計して、一から作り上げること」だった。そんな大きな夢を持っていると、たくさんの人に素敵だねと言われた。 でも今、夢はどこにも見当たらない。夢を持つこと自体が、何だったのかさえも分からなくなってきている。 こんな風になったのは、インドに行ったからだと思う。インドに行った理由は、他人に説明する時のために「人生観を見直したくて」とか「自分の環境とは正反対のところに身を置くことで、物事の表と裏を理解し、本質をつか

          夢とは何か

          やりたいことの見つけ方と村上春樹

          最近村上春樹が好きになってきているので僕が書いた文章をChatGPT4に村上春樹風にとお願いして編集してもらいました(笑) 僕たちは、なぜこの世に存在するのか、という答えを探し続ける。そう、まるで「ノルウェイの森」の中を歩きながら答えがあるのではないかと期待するように。だけど、生まれてくる理由なんてあるのだろうか。 私たちは単に人間として、この広大な宇宙の一角、地球に生まれ落ちただけの存在。生まれた時点でやりたいことが決まっているなんて人間は、ひとりもいないと私は思う。

          やりたいことの見つけ方と村上春樹

          夢ではない

          実績が欲しい。確かな結果が欲しい。 実績というのは、どれだけ世の中に価値提供出来たかっていうのを具体的に定量的に表しているものだから実績をつくる事を第一優先に。 謙虚とは、自分のことは後回しで周囲の人に気を配ることではない。 謙虚とは、結果を出すことに忠実な人だと思う。 その為には周りを犠牲にするかもしれない。嫌われるかもしれない。 でも、結果を出す、実力で勝負することは生物的観点から見ても普通のことではない。一位は一人しかいない。ある意味異常かもしれない。 嫌われる

          夢ではない

          直線と進化

          僕たちの一生の時間は直線的だけど、自然を司る時間は円環。 人間が植物を栽培したり、動物を家畜化するために必ず必要になる条件は定住生活。 定住生活の始まりから物理的な人間の進化は止まっているそうです。 終身斉家治国平天家。

          直線と進化

          岡本太郎メモ

          先週、本を読むときに使うメモ帳を無くした。だからnoteをメモ代わりにしてここに印象的な言葉を書いておいた。せっかくなのでみなさんにも共有します。 ・人間存在そのもののそこにある弧愁、それが寂しさだ。人間は本来孤独だ。ポストを与えられているほどそうかもしれない。 ・体制維持のためには純粋ではいかない。組織悪というか、人間の自由を狭める。悲劇的だけど、それがいわゆる文明社会の運命なのだ。 ・今は、だれも食うには困らない。しかしそのかわりに、社会のシステム化にただ振り回され

          岡本太郎メモ