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子育て経験者の心強い言葉に励まされた!時空を越えた「ママ友」の出現。

子育て経験者に励まされた?

あれ?

全然違うこと言ってた、最近。

遡ると、このときも!
なんだか違うこと言ってる?!

やっぱり、人間、人からなんか言われる時「なんであなたに言われなきゃあかんのんねん」と思うことには抵抗があるのではないだろうか?

私や子どものことよく知っている人がかけてくれる言葉は、また全然別物で。

今、小1息子が通う学童はプログラムの再編があり、(たぶん)この春でお別れとなる先生たちがいる。

思い返すと、試練の多かった息子の学童生活。
立ち歩きやおふざけ、友達とのトラブル。
いつまで経っても苦手な荷物の片付け。
最初は先生とも気まずかった。

私はひっきりなしに、併設の塾の宿題を届けたり、翌週の着替えやおやつを届けたり。送りも迎えもしたことがあったから、息子より学童に足を運んでたりして?!?!(今も度々迎えに行き荷物忘れと宿題チェック)

先生たちや、お友達のおかげで息子も慣れてきて、だんだんと学童という場所に馴染んでいった。そうこうするうちに、先生と私も温かい雰囲気でやりとりするようになった。

そして、今日。

「息子さん、この一年、成長しましたね。お母さんもよくがんばりましたね!」

先生からありがたいお言葉をいただいたのである。

いやいやぁ、不出来な息子(親子)ですんません!と言いつつ、私も私で「ほんとに、息子の一年生、私もがんばったんだよおおおう!!!!」と胸の中で叫び、心の中でオイオイ泣いた。

年度末、というか春はこれがあるからきらいだ。そわそわするし、落ち着かない。
先生との別れは辛い。
別れが辛い先生やお友達もたくさんいる。

そして、先生との話は息子の花粉症に。
息子は肌も弱く、気圧が下がると喘息っぽい風邪症状が出るのでアレルギーのお薬をお医者さんでもらうのだけど、今年の春はどうも花粉症の気がすごい。口の中や目が痒くなるようで、ついに眼科にも行って目薬をもらった。

今時の子どもは清潔な環境で育つからアレルギーは多いと聞くけど、花粉症は…気の毒だと思う。

前に学童に来た日は眼科に行く前日だから、つくづく先生、息子のことよく見ててくれると思う。

先生のお子様も昔アレルギーに悩むそんな時期があったそうで、体が大きくなったり丈夫になってからはいくらか良くなったわよ!と励ましてくれた。

その先生の子ども達はもう大きいけど、この先生はいい子育てしたんだろうなあ!としみじみ思う。

息子の話をしつつも、先生の子どもへの愛情が溢れて愛情オーラがたっぷり。

それを私の息子にまで拡大してくれてありがたい限りである。

「◯◯くんは、賢いし、男の子は大きくなるとグンッと伸びるから大丈夫!」

と力強い言葉を頂いた。

お世辞でも子どもを褒められるのは嬉しいもので(親バカ)、先生へのラブが止まらない。

まぁ、実は伸び代が半端ない、今はイマイチなことが多いっていう共通認識はお互い省略してるだけなんだけども(笑)。

子育てを悔いなくやり切ったであろう、愛に溢れた人たちのエールは高いエネルギーに満ちている。

元気をもらえた。

こんな、頼り甲斐のある大人達が周りにいる子育てっていいよね、というお話でした。

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