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2児子育て中ワーママが読み解く我が家の家事分担からの気付き。

我が家は両親遠方の共働き核家族。
保育園児と小学生の男の子2人とアラフォー夫婦の4人。

この機に、我が家の家事分担を振り返って気づきをまとめておくことにした。

夫の主担当

お風呂掃除、子どもの保育園送り、男児2人風呂に入れる(毎日)

子どもの好物や食卓の足しになるお惣菜買い出し(たまに)
ゴミ出し(運ぶだけ)(たまに)
子どもの学童、保育園迎え(たまに)
妻が余裕がない日の出前注文(たまに)
ベッド下をルンバでかける(たまに)
休日のドライブ(週1)
ウォーターサーバーの水注文(週1)
ウォーターサーバーのお水交換(週2)
鳩対策(年数回)
空気清浄機フィルター交換、洗濯槽クリーニング(年数回)
エアコンのお掃除発注(年1)

妻の主担当

洗濯、掃除、朝ごはん、晩ご飯、食器洗い、麦茶作り、保育園連絡帳入力、保育園迎え、小学生宿題持ち物チェック、小学生の宿題管理、習い事練習(毎日)

学童迎え、上履き洗い(たまに)
学童の利用申請と予定調整(たまに)
ゴミ出し(牛乳パック割いたり、缶や瓶洗ったり含む)(ほぼ毎日)
生協注文(週1)
シーツやソファカバー洗濯(たまに)
消耗品の補充と発注(たまに)

毎日行う家事に大きな差

夫も私もフルタイム正社員でありながら、「毎日」実施する家事の差が激しい。これが気づいたことである。

夫は週2在宅、出勤日も定時帰宅で恵まれた方だと思うけど、妻がコアタイムなしスーパーフレックス職場でフルリート可、完全な裁量労働であるから成り立つ生活である。

夫は朝保育園送りと風呂掃除をして、定時に帰って風呂に入れてくれる。たまに、子どもをかかりつけ医に連れて行ってくれる。これだけで大助かりではある。

しかし、私は、朝子どもたちに朝ごはんを用意して着替えをさせたり体温測定したりしつつ、前の日の夜の食器と終わった洗濯物を片付け、小学生と夫と保育園ともに途中まで送っていく。時に帰り道スーパーなどで買い出しする。夕方からもやることがてんこ盛りである。

一体、夫はその間何をしているのか?

朝は夫は寝ているか、出勤する日は身支度をしている。一方私は夫より早く起きて身支度はほんの数分である。(会社に行く日は子どもたちを送り出した後に、時間を割いて準備)

夕方以降は、私は在宅勤務時間から家事の時間を捻出するほか、夫が子守という名の「子どもたちとポテチを食べたり子どもたちにYouTubeを見せてスマホをいじる時間」を過ごす間に、寝床を用意したり、子どもの持ち帰った洗濯物を片付けたり染み抜きしたり、明日の持ち物を用意したり、食器を食洗機に詰め込んだり。働きづくめ。

気付いたこと

私と夫の毎日の家事時間の差に何があるか分かった。

夫が仕事、睡眠、身支度、スマホしながら子守をしている時間を、私は家事に充てている。

毎日毎日行う家事については、私はよく働いていると言って良い(えへん)と思う。

そして、毎日じゃない方の家事に目を向けてみると実は私はほとんどない。もしかして、私が気づいてないものもあるかもしれない。

実は私から見えてない毎日を夫は過ごしていて、夫から見えてない毎日を私は過ごしているかもしれない。

お互いの見えていない部分を分かち合おうとすることが大切ではないかと思えてきた。いや、きっとそうなんだろうな。

例えば、子ども新聞を子どもに読み、議論をし、畳んで片付けるのは私。けど、子ども新聞を購読し始めたのは夫。日々の暮らしで子ども新聞について夫は「何もしていない」けど、新聞を取ると決めて手続きをした。

記事の中で息子が面白がりそうなことを見つけるのも片付けも私の方がが得意。子どもに仕掛けを作るのは夫が得意。だからこれでいいのだと思う。

家事についても、性能の良い食洗機や洗濯機や掃除機を見つけてくるのは夫が得意。使うのは私でも、まぁ、夫に押し付け?るとき、夫が選んだ家電ならやってもらいやすいし、夫に選んでもらってよかった。だから、毎日私がやっている家事にも、その影にはお買い物上手な夫がいる。

見えている家事と見えてない家事がある。
目に見えてる家事は私がやっていても、ちゃんと夫は参画しているのである。これが、我が家の家事分担なんだろうなと思う。

これからも、私の苦手を夫に補ってもらう気満々で、私がよりラクになるのを楽しみに暮らしていきたい。

#家事分担の気づき

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