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ホットミュージック(あつさを忘れるほっと音楽です)

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レコードやCDで親しんだ数多あるきら星ごときの音楽群。 毎日の相場や仕事からリラックスできる音源をセレクトしていきます。 アラ還のボク、古い音楽が中心になるかもしれませんが、若い…
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#リラックス

二階堂和美「女はつらいよ」週央の相場忘却音楽

二階堂和美「女はつらいよ」週央の相場忘却音楽

二階堂和美てどれくらい認知度あるのか? ジブリ映画の主題歌を歌ったので、ある程度は。

しかし、この曲はすごい。ヨク美味い歌手と言って、音域とか声量とかを強調する方がいますが、そういうのはクラシックに任せたまえ。
二階堂さんはの表現力は日本女性アーティストでも群を抜いていると確信する。
題名で日本の代表的なあの映画を連想するヒトも多いと思う。そう、あの歌の言わばアンサーソングになっている。
二階堂

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RY COODER 「shrinking man」週央の相場忘却音楽

RY COODER 「shrinking man」週央の相場忘却音楽

今日は上げ相場でしたので久しぶりに明るい曲。ライクーダーと聞いて「ああ、シブイおじさん」とのイメージは強いと思う。
でも、今日の曲は飛び切り愉快です。歌詞もサウンドもそしてギターソロ!これ嫌いなヒトとは付き合えないと言ったら言いすぎでしょうか。
ホント、ボクが1番大好きなアーティストです。

最近は夕食後、ルーツミュージックが好きになったオクサンがライを好むようになりました。長い道のりでした。リッ

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Prefab Sprout 「the king of rock 'n' roll 」週央の相場忘却音楽

Prefab Sprout 「the king of rock 'n' roll 」週央の相場忘却音楽

あーこの投稿のこと忘れてました。あまりに相場が辛くて…
入社2年目の春、バブルの時代、ボクの会社の慰安旅行は軽井沢プリンスでした。
上司はゴルフ、多くの社員は買物に出かけました。
残ったボク達、若手社員7名くらいはコテージにいました。何となく仲が良かった女子社員も。
テレビでは当時、珍しかったNHKのBS放送が流れていました。で、この曲が流れて来ました。あまりのポップなイントロにブリファブとは気付

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細野晴臣「絹街道」今週末の相場忘却音楽 vol.13

細野晴臣「絹街道」今週末の相場忘却音楽 vol.13

ああ、今週もなんやかんやで終わりましたね。
今週は細野さん。トロピカル3部作はエアチェックしてカセットで持ってました。で中学2年の時、YMOの洗礼を。
アンビエントはあまり分からなかったんだけど、21世紀に入り、ルーツ音楽をやる細野さんが1番大好きで、福岡のcircleには何度も訪れました。
もう、細野さんは高齢で中々ライブできないかもだけど、仙人のように長生きしてほしい。
前のインタビューでボク

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P-FUNK ALL STARS「one of those summers」週央の忘却音楽

P-FUNK ALL STARS「one of those summers」週央の忘却音楽

今日、ボクの住む地方は天気良かった。窓開けて、家の中を乾燥させました。 

さて、P-FUNK。あまり説明しても笑笑
とにかく、ファンク界の大物バンドです。
これが出たのが1985年ごろ。ボクは夏休み。運転の得意な彼女と海や山へドライブについていきました。

当時はまだ、レコードの時代。好きなブラックミュージックをカセットに入れて。でも、彼女にはそのテープは黒すぎて嫌だと。
でもこの曲だけはイイね

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松任谷由実「最後の春休み」今週末の相場忘却音楽 Vol.10

あんまし、意外性はないけどユーミンです。
ラグジュアリーなユーミンもいいけど、こういう庶民的な歌詞を書けるのにユーミンのすごさを感じる。
ボクも似た経験があって、入試の前、成績証明書を大学に送るのを忘れてて、慌ててひっそりとした高校に取りに行った。先生から嫌味を言われて速達郵便を大学近くに住む叔母に送った。
まあ、その時点で不合格決定だったのだが、奇跡?みたいに合格できたのだ。
母校の廊下は冷たか

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今週末の相場忘却音楽 vol.8

今週末の相場忘却音楽 vol.8

Aretha Franklin
「Don't Let Me Lose This Dream」
 
ボクは大学時代、こういうオールドR&Bで黒人音楽に夢中になったんだけど、今の若い人は殆どタッチしないんだろう。
でも、アリサはちょっと前、ドキュメント映画があった。オールドブラックには需要があるのかもしれない。
この曲は傑作アルバムの中の地味な曲だが、少しポップでもあり、下の世代にも聴きやすいのかな

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今週末の相場忘却音楽 vol.7

今週末の相場忘却音楽 vol.7

マリア・マルダー「Long Hard Clim」

オリジナルは米国SSWのRon Davies です。
カバーも色々ありますが、マリアマルダーによるこの浮遊感はなんなのだ!
同名アルバムでは名曲「真夜中のオアシス」をあげるヒトも多いと思うがボクは断絶この名カバーだ。

10年くらい前、米国人であろうヒトがYouTubeにアメリカのハイウェイの動画と共にこの曲をアップしていた。それは昔の米映画を観

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今週末の相場忘却音楽 vol.5

ハンバートハンバート「虎」

ハンバートハンバートはフォークデュオです。どれくらい売れたのだろう。日比谷野音を満員にする人気はあります。
佐藤良成と佐野遊穂の夫婦デュオです。フォークというと昭和の貧乏くさいイメージがありますが、この2人は垢抜けています。四畳半から2LDKのマンションに移った感じとでも言おうか。
歌も湿っぽくならずに、ある意味現代的です。オクサンと某所で2人のライブを見た時、思わず

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今週末の相場忘却音楽 vol.4

ルイプリマ「banana split for my baby」

スウィングというかジャイブと言うかルイプリマの洒落ださナンバー。
酒場でカクテルをエサに女の子を口説きます。
ボクは下戸なのでそんな行為はした事無かったですが、嘘です笑勇気がなかった。
もう、そういう色恋は無いアラ還なのですが、ルイプリマの音楽を聴くとハッピーになれるのです。

今週末の相場忘却音楽vol.3

浜田真理子「夢の中で泣いた」

先週、真理子さんのライブに行った。とんちピクルスさんの原曲も素晴らしいが真理子さんのカバーも相当イイ。ボクは溢れる涙を禁じえなかった。
負け組の歌である。ボクたちは何のために働いているのだらう。お金のためだけだろうか。
曲は優しいが、強烈なアジテートソングになっている。
そう、負け組も幸せをつかんでイイと信じたい。

ダンヒックス「driftin'」 相場忘れ音楽 vol.1

不定期で緩めの音楽を紹介します。
デュエットはリッキーリージョーンズです。
湯上がりにでも聴くと、筋肉緩むこと請け合いです。