みかん坊主

大体のことが三日坊主。 趣味がないので模索中。

みかん坊主

大体のことが三日坊主。 趣味がないので模索中。

最近の記事

個人的メモ2

↑をちょっとだけアレンジしたもの。 椎茸は調理したことすらなかった。軸は毒があるのかと思っていたけど食べられるそうだ。今回は取ってしまったけれど。 【材料】 小松菜 40g しいたけ1個(15g) ウインナー1本 (20g) サラダ油 塩コショウ 塩、砂糖 (茹で用) 1.小松菜は2cm幅に、しいたけは軸を取って5mm幅に切る。ウインナーは輪切りにする。 2.フライパンに水を張って沸かす。サラダ油、塩、砂糖をちょっとずつ入れてさっと (30秒くらい)茹でる (しいたけ

    • 久しぶりに映画を見た

      久しぶりに、映画を見てきた。たぶん数年ぶりだった。見たのは、「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」。 PVで、世界観に惹かれて、是非見に行きたいと思っていた(ただ、PVはあまり見すぎない方がいいかもしれないと思った。勝手にまだ見ていない物語を脳内で捏造して、本当にその映画をもう見た気になってしまうから)。 世界が終わる…かのように思えたけれど、結局終わらず、日常が続く。しかしその「日常」は、「円盤」などの非日常が確実に入り込んだものである。 S

      • 聴いた本『海と毒薬』

        遠藤周作の『海と毒薬』を聴き終わった。ちょっとずつ、ちょっとずつ聴いた。三日坊主の私は、「ちょっとずつ」が苦手なはずだった。けれど、Audibleで「聴く読書」はなんだか新鮮で癖になり、憧れでありながらやる気が起きなかった「再読」も達成できてしまった。「1回目よりも作品味わう」という漠然とした目標(そもそも作品を「味わう」とはどうすることなのか、私はまだよくわかっていない)を達成できたかは怪しいけれど、読んだつもりになって実際はほとんど覚えていなかった内容をもう一度振り返れた

        • 個人的メモ

          ご飯の炊くのも(炊飯器を使うのも)覚束なく、火を使うと必ず焦がす私の、とてつもなく初歩的な、お弁当のおかずの記録。 1回目は完全に焦がし、見かねた母が横からアドバイスをくれました。 【材料】 小松菜 20g強 魚肉ソーセージ 1本 (20g) みりん 醤油 かつおぶし ごま 小松菜ははヘタを取って洗い、水は拭かずに2-3cm幅に切る。 魚肉ソーセージは斜めに切る。 フライパンに水を張って沸かす (火力4)。サラダ油をちょっと入れてさっと (30秒くらい)茹でる (茎→葉

        個人的メモ2

          茶碗蒸し

          母が、今日は綺麗にできたと喜んでいた茶碗蒸し。 鬆もなく、なめらかたまご色。ふわっと立ち上る湯気。椎茸とほうれん草が頭を覗かせている。 スプーンを入れるとたまご色がほどけてじゅわっとお出汁が溢れ出る。 ぷりぷり椎茸にほくほく南瓜、ふわふわ鶏肉、ぷるぷるかまぼこ… どの具にも、お出汁がしっかり染みている。 中でも、私が好きなのはゆりね。艶やかな白い肌。少し厚みがあり、花びらのように美しいカーブ。お出汁の染みたゆりねは、ちょっと歯応えがあって、ほろほろと口の中でほぐれる。

          読んだ本 『神様のカルテ』夏川草介

          「無」を象徴するような暗闇の中だからこそ、より美しく輝く星々。輝きながら、廻っていく星々。 命を救う医者は、確かに生命に介入することができる。医者は、患者の生き死にを運命づける。だから、患者にとって医者は「神様」のような存在に感じられることが、しばしばある。 しかし、おそらく生命は、何者にも介入し得ない部分をもっており、そのことが栗原医師に「無力」を感じさせる。 しかし、そのような周囲の「無力感」は、医療とは関係なく廻っていく、生命の美しい一面の表れでもあるのではないか

          読んだ本 『神様のカルテ』夏川草介

          読んだ本

          『原民喜 死と愛と孤独の肖像』 梯久美子 岩波書店(2018) 原民喜のことは あまり知らなかった (『羊と鋼の森』で初めて知った)。厚かましいかもしれないが、読んでいて、彼に親近感を感じた。 彼の、死を恐れる姿に。 (私も一時期死というものへの漠然とした恐怖がまとわりついて離れなくなったことがあった。) 彼の、何をするにもぎこちなくなる姿に。 一人でありながら、他者を求める姿に。 私の「死」への恐怖は、日常を繰り返すなかでしぜんと忘却のなかに送り込まれた。たぶん、まと

          ビアードパパの焼きチョコいちごシュー

          クッキーみたいに ざくざくほろほろ 楽しい食感 ほろほろさくさく 包みこまれた 溢れんばかりの 幸せたっぷり いちごクリーム 甘酸っぱくて 風味豊かで ふわとろなめらか いちごクリーム ざくざくほろほろ ショコラの生地 たっぷりふんわり いちごクリーム 魅力的で心地好いコントラスト どうして いちごとショコラは こんなに合うんだろう 久々に食べた シュークリーム。 とろっとろのクリームで、アイスクリームの歌を思い出した。 焼きチョコシューも、エビフ

          ビアードパパの焼きチョコいちごシュー

          Audible、使ってみた

          オーディブルを始めてみた。 部屋の電気を消して、枕元のLEDランタン (防災訓練でもらったもの)をつけ、布団にもぐりこみ、半年ほど前 一読した『海と毒薬』をかけてみる。 出だしを聴いたが、聞き覚えがない。 オーディブル用の音声でもあるのかと思い、布団からのそっと出て、買ってから一回読んだきりの『海と毒薬』を引っ張りだした。 ざらりと心地のよい、「かまわぬ」のカバーの『海と毒薬』。 開いてみると、さっき聴いたのと全く同じ文章が、はっきりと刷られていた。 読んだようで、読んで

          Audible、使ってみた

          エビフライ

          ざくっざくっじゅわり ぶあついころも ジューシーころも つつみこむのは ぷりぷりぴちぴち うみのさち ざくっ じゅわ ぷりっ ざくっ じゅわ ぷりっ しっぽはかりっかり よくかんでたべる しっぽのはんたいがわは ぱんのみみみたいな ころものやね もっともぷりぷりで ぴちぴちなぶぶんを つつみこんでる わたしの しあわせが つまってる