「詩」沈みゆく
与えることには深みがある。
そして与えられることにも深みがある。
深層。。。
より深いところを目指して。
螺旋の界層を巡りゆく。
界層。
一週目と二週目では深みがまるで違う。
界層が変わるごとに自らの無知を自覚する。
私は智慧者であると口が裂けても言えない。
その理由は智慧を得れば得るほど自らが無知であることを自覚するから。。。
智慧の界層はあまりに深く。
智慧の螺旋に終わりは見えない。
どこまでも深く。。。
ただ深海の如く。。。
沈みゆく。。。
終わりなど有りようものか。
それはどこまでも続く。。。
どこまでもどこまでも。
果てなく螺旋の奥底まで。。。
ただ終わりなく。
「沈みゆく。。。」
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