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【#15】EQを鍛えられる?

EQ(Emotional Quotient)という言葉、

昨日ローカルの同僚に聞いて

初めて知りました。


ネットで調べた程度ですが、


コールセンター業で鍛えられそう、

そしてそれまではとても悩みそう!!!


と思ったため

シェアさせていただきます。




日本の人事部というサイトを見ると

EQは下記のように説明されています。

他者や自分の感情を理解・調整し
行動につなぐことができる能力


またEQの日本語訳として

「心の知能指数」「感情知能」とも記されています。


引用元:『日本の人事部』




EQはIQのように

測定することが出来るようですが

ここでは高いか低いかが問題ではなく

EQはどんなことについて定義がされていて

なぜコールセンター業で鍛えられる能力なのか

について注目したいと思います。




色々な団体やサイトがありますが

コトバンクでは

EQについて簡潔に説明されています。


 EQとは,偽りのない自分の気持を素直に認め,心から納得できる判断を下す能力,不安や怒りなどの衝動をコントロールできる能力,窮地に陥っても自分自身を励まし楽観的な考えを維持できる能力,他人を思いやり共感できる能力,集団の中での調和と協調を重んじる社会的能力をいう。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

引用元:『コトバンク』



このようにEQの能力を一つ一つ把握すると、

ご自身のそれぞれの能力について

分析することが出来るかなと思います。


コールセンターでは

上記の能力を常に必要とされるため

この仕事に慣れるだけで

これらの能力がある程度身につく

いう事が言えそうです。




またコールセンター業のメリットを見つけちゃった!




と思ってこの記事もオチがついたなと思ったのですが。




EQを紹介するサイトに記載されている能力を

それぞれ確認していくと、


「あー、どれも苦手だ!」

「性格の違いだ!」

「他人に馬鹿にされていると感じた時に、このように考えられない!」


と思うこともあるかと思います。




私個人の感覚ですが、

EQの紹介・活用方法を見ていると

「社会・職場環境において必要な能力」

という印象を強く受けます。


なのですが、ここでは、

「社会のために」「会社のために」「人のために」

といったベクトルが主ではなく、


ご自身のEQの能力を養うことに集中する方法


を紹介したいと思います。


(結果的に

「社会のために」「会社のために」「人のために」

ともなります。)




①自分の行動や感情を、一歩引いて観察する。


第三者の気持ちになって自分を観察するのではなく、

自分が自分を観察するような感じで。



②自分以外の人の行動や感情をネガティブに想像しない。

「嫌われているかな?」

「変に思われているかな?」

「ダメな奴って思われてるかな?」

などの想像はしないようにする。




お客様や同僚、

更には友人や家族にまで

気を遣ってしまうような方は、

EQで定義されている

いくつもの能力をあえて意識せず、

まずは上記2点だけを意識してみてください!




海外コールセンター勤務 すいか

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