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漆職人の父に弟子入り 〜ブランド立ち上げ記〜

どうも、真冬でも半袖半ズボンで小学校に通っていたきゃじょーです。

「少資金からできたブランド立ち上げ記」今日から投稿していきます。
まず、ぼくが立ち上げたのは、アウトドア漆器の「erakko」というものです。

フィンランド語で「世捨て人」や、「仙人」という意味です。「孤独も愛する」というコンセプトワードをもうけています。
ぼく自身が一人旅が好きなのです。

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ぼくが父の弟子になったのは、2015年11月です。
今から約2年半前、その当時ぼくは27歳でした。

大学を卒業してから、会社勤めと一人旅を繰り返したのちの弟子入りです。
父は「今のままじゃやっていけないから、やるなら自分でなにかはじめろ」と言ってました。

言われることだけ聞いて作業をするつもりはなかったので、願ったり叶ったりです。

そんなわけで、父の弟子となってすぐに、いったい自分は何をしていこうかと考えていました。

つづく

みなさまのご支援で伝統の技が未来に、いや、僕の生活に希望が生まれます。