彼らのプロ野球チップス 〜嗚呼、職人の絶望日記〜
北海道に、野球友達の(と思っている)青年がいる。
彼はとある宿の息子で、3人兄弟の長男である。
その宿にはじめて行ったのは4年前で、当時彼は小学4年生だった。
ちなみに当時の僕は25歳。
旅人という名のプータロー(今も半分プータローみたいなものだが、、、)だった僕は宿に長期滞在していた。
夕方になって彼が学校から帰ってくると、毎日いっしょに日が暮れるまで野球をしていたのは青春の思い出である。
去年の秋、北海道で例の宿におとずれた時、彼は中学1年生になっていた。
部活など