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疲れが取れるコーヒーの飲み方

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

以前、1日のコーヒーの適量と健康効果について記事を書きました。

コーヒーには、病気の予防効果やリラックス効果など、適量飲むことで様々な効果が得られるということを上記記事では紹介しています。

それに加えて、コーヒーには疲れが疲れを癒す効果があると言われています。

今回は、疲労回復に効果があるというコーヒーの飲み方について書いて行きます。

疲れを癒す効果に関わるのはクロロゲン酸

コーヒーの疲労回復の効果を発揮してくれるのは、コーヒーポリフェノールとも呼ばれる”クロロゲン酸

冒頭の過去記事でも多々出てくるクロロゲン酸ですが、クロロゲン酸は高い抗酸化作用を持ち、コーヒーの健康効果に関するものにはほとんど関わってきます。

クロロゲン酸が疲労回復に繋がる理由

体内に侵入したウィルスや細菌を撃退するのに”活性酸素”が必要です。

活性酸素:呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になること

活性酸素はウィルスや細菌を撃退するのに必要ですが、増えすぎてしまうと人体に悪影響が出ることも。

疲れが出ると、必要以上に増えた活性酸素を除去する抗酸化力が下がり、疲労回復能力が低下することに繋がります。

そのため、疲労を回復するためには、クロロゲン酸やビタミンCに代表される抗酸化物質を摂取する必要があります。

疲れが取れるコーヒーの飲み方

クロロゲン酸の効果は2、3時間ほど持続すると言われています。

1日のスタートにコーヒーを大量に摂取するよりも、約3時間おきにコーヒーを飲むほうが、抗酸化作用が長く続いて疲れを溜めずに済むようです。

朝のコーヒーについては以下の記事でも紹介していますが、胃液を活発にする働きもあるので、そもそもが朝にあまり大量に飲まない方が良いとは思います。

効果的にクロロゲン酸を摂るにはドリップコーヒー

クロロゲン酸は、インスタントコーヒーよりもドリップコーヒーの方が多く含まれています。

特に浅煎りのコーヒーに多く含まれているので、もし疲れが溜まっているなと感じる人は、3時間おきに浅煎りのコーヒーを飲むと少し疲れが和らぐかもしれませんね。

もちろん個人差はあるので、全ての人に当てはまるわけではありませんが、疲れが中々取れないという人は試してみてくださいね。

最後に

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