マガジン

  • MESOの月読み

    新月、満月からのアウトプットポイントを解説しております。

  • とあるカフェの物語

    主人と営むcafe mesoを中心に 私が知り得た物語を コツコツと綴っています☺️ ゆっくりペースの更新です😌

  • ツバメの話

    2020年。 ツバメがお店の玄関で子育てを始めました。今年もやってきたツバメ達。 彼らの世界を少しだけ、 観察させてもらってます😌

最近の記事

乙女座満月とラベンダーのプチ考察

3月18日16時18分に、乙女座の領域で満月を迎えます。 今回の満月の配置からざっくりと 情熱だけで突っ走るのではなく、 状況判断しながら柔軟に受容的にという雰囲気が伝わってくる。 乙女座という場所での満月ということから 自分の整理整頓というキーワードが見て取れるのだが、 月を照らす太陽と共に魚座に滞在する天体たちからも 自分が関わっていく人々と自分、理想と現実という雰囲気がある。 誰かに貢献したい気持ちはきっと誰にでもあって、 その思いは無限だったりする。 あの人にこ

    • とあるカフェのトロールの話。おじいちゃんのピアノ。

      毎日、お店が終わって 店主夫婦が帰ってからが私の時間だ。 もう、忘れ物だなんだと戻ってこないことを確認して みんなで力を合わせてピアノの蓋を開ける。 私たちにはおてのものだ。 同じものを二つ作った。 私に合う寸法のものと もう一つ小さい寸法のを。 どうしても欲しいというから・・・。 あの日、ピアノの蓋を開けたとき 中からふっとでてきた 数枚の楽譜。 人間サイズの大きな楽譜だった。 そこには何が書かれているのか どうしても知りたかった。 なぜ、この楽譜がピアノの中

      • 木星に属する薔薇の考察。

        占星術とハーブ、薬草等は 古来よりふかーい関わりがある。 めちゃくちゃ昔、 ホロスコープと患者さんの症状を元に 薬草を処方していた時があったようです。 占星術の天体と薬草やハーブとの 共通点を見つけたある人が それらの知識を使って 患者さんに処方していたと言う事です。 実はここいらの話は めっちゃ胸熱で 歴史を掘り下げて行った時 感動して涙もんでした。 (↑すぐ泣くひと。) ただ、 今回書きたいことは 違うところにあるのでまたいずれ 熱く書き連ねようと思います。 さ

        • 6月25日山羊座満月で振り返り。

          6月25日03:39。山羊座で満月であります。 この記事を24日に書いているのですが 月はほぼ真ん丸で、なんともきれいなオレンジ色でした。 天体の現象ってホントに美しい。 と、前置きはさておき。 この月のメッセージを読み解いていきます。 ここからは、 初めましての方への項目もガンガン書いてあります。 前回の記事を読んでいただいて、 既にご存じの方もおられるかと思うので。 気になるところの目次へジャンプをお勧めします。 今回も、超絶長いぜ!!! 満月のワークについて

        乙女座満月とラベンダーのプチ考察

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        記事

          今年もツバメゴング鳴りました😎

          昨年、 お店の玄関外に ツバメが巣をつくりました。 それはそれは、かわいらしく。 私たちだけでなく、 ご近所さんや業者さん、 お客様を巻き込んでの大騒ぎで (騒いでたのは私だけですが) 無事、雛たちの巣立ちを迎え 来年もまってるからねーと しばしのお別れをしたのです。 昨年の記事。 そしてこの春。 ツバメが帰ってまいりました。 が。 なんか、でかくね??? 急に大きくなって帰ってきたツバメ。 (※調べによると、雛たちは元の巣には帰ってこないそ

          今年もツバメゴング鳴りました😎

          富山県民も頑張りましたww

          今年は年明けから 雪、雪、雪の日々。 まともに営業した日が少ないのではないか?! と思ってしまう2021年1月。 ゆーてそんなことはないのですがね。 とにもかくにも。 怒涛の雪。 もっと豪雪地帯の方にはオコられるだろうけれど 1日晩で120センチオーバーつもる。 除雪する。 翌朝同じくらい積もっている。 その繰り返しで 富山県民の心が折れる音が 聞こえたかどうかは神のみぞ知るww もう、ランナーズハイならぬ、 雪かきハイになっていた私です。 道路はマリオカートか

          富山県民も頑張りましたww

          ツバメ達よ、元気でいるかい?

          現在は11月上旬。 季節はどっぷり秋である。 昼と夜の気温差も激しく、 店先にある、ツバメたちの巣も 静まり返っている。 最近耳に飛び込んでくるのは すずめやカラスや名前を知らない鳥の声。 あたりまえだが ツバメたちはもうとっくに 南へと旅立ったのだと心で悟る。 どんだけよ!!www とその度に突っ込むのだが それと同時に 様々な感情がこみあげてくるのである。 私はカフェを営んでいるのだが、 お客様はもちろん、 配送業者さんや、ご近所さん、 SNSを通じて ツバメ

          ツバメ達よ、元気でいるかい?

          ここ数か月、様々な作業に追われてバッタバタ・・・。少し落ち着いてきた。 久しぶりにnoteを立ち上げ、私にとってはこの時間が、贅沢に感じた瞬間だった。

          ここ数か月、様々な作業に追われてバッタバタ・・・。少し落ち着いてきた。 久しぶりにnoteを立ち上げ、私にとってはこの時間が、贅沢に感じた瞬間だった。

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話。9

          お話の時系列が前後するのですが、 忘れもしない8月の4日。 雛たちがまだ「飛ぶ」前の出来事です。 雛たちが眠りにつくのは お店の外看板をしまう頃 ごちゃごちゃ言いながら床につきます。 看板をしまうふりをして主人の目を盗み、 雛たちが無事に眠るのを見届けて 自分の仕事に戻るのが日課でした。 が、 その日は違いました。 看板をしまおうと外に出ると みんな黙りこくって遠くのある場所をみてました。 いつもうるさいのに(笑) 何かなーと視線をたどっていくと そこにあったの

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話。9

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話。8

          あんな小さな卵から 孵った雛たちが、 ツバメご夫婦の運ぶ餌を 我先にと、お互いを押しのけながらゲットし、 ぐんぐんと成長してく。 お店のドアの開閉に反応しては騒ぎ、 トラックの通る音に反応しては騒ぎ、 スマホカメラのシャッター音にはちょっとだけ騒ぎ、 なんやかんやといっちょ前になっていく。 そして、 お母さんのぬくもりの中で眠っていた雛たちが 今夜からは自分たちだけで寝ることを決めた日。 (正確にはご夫婦が決断したのでしょうけど。) 親子ともども 不安と成長の喜びと

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話。8

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話7

          「ツバメの卵の殻って こんなにも薄いんだ!!!」 前回の記事で孵化した卵の殻を 手にとって観察した第一印象。 生卵割った後の殻のあの感じは全くなく、 薄皮一枚すらついてなことに 妙に感動したのを覚えてます。 そしてここから始まる怒涛のの日々。 ツバメのおうんち対策。 私が作った受けは 1時間しないうちに剥がれ落ち、 (↓これです) 結果、主人の手を借りる始末、、、 (↓さくーっと作ってくれました) 毎日の撮影と近辺パトロール、 (↑勝手にやってる) お店のSN

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話7

          とあるカフェのキリムの物語。2

          私はトルコからやってきた。 ここへは 彼女が導いてくれた。 私の大好きな あの子によく似た彼女。 好奇心旺盛で でも、すぐ飽きる。 繊細で大胆。 気分が乗ると おかしな歌を歌いながら おかしなステップで 踊り出す。 そして愛情深い。 それにしても 今日はなんて澄んだ青空だろう。 くっきりとした雲。 陽の光が影を落とし、 私に何かを訴えるように そこに留まる。 青空と 土の匂いと 誰かが歌う声。 私を優しく扱う手。 トントントントントン・・・ 愛するという

          とあるカフェのキリムの物語。2

          とあるカフェのキリムの生い立ちの物語。

          シュッシュ・・・シュシュ・・シュ・・ トントントン シュッシュ・・・・ 私は今、 目の前に張られた 縦に伸びた白い糸に 大地の恵みにより それは艶やかに染め上げられた糸を つづれ織る。 シュッシュ・・・ トントン 気が付けば、 あの頃の祖母と同じ月日を 私は積み重ねてきた。 シュッシュ・・・ トントントン・・・・ もうすぐ この一枚が織りあがる。 シュッシュッシュ・・・ トントントン それにしても、 今日はなんと澄み渡った青空だろう。 雲が空を引き立てている

          とあるカフェのキリムの生い立ちの物語。

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話6

          忘れもしない、 7月の満月の日。 どうもご夫婦の様子がおかしかったのです。 特に、ご主人がピリピリしてらっしゃる。 普段は、 お店の前の電線に停まって こちらの様子を伺い、 大体19時過ぎにご帰宅。 これがご夫婦のパターンだったのですが、 その日は違いました。 いつもは絶対停まらない テイクアウトようの「のぼり旗」に ご主人がやたら停まるのです。 なんだ??と思いつつ 営業終了時間になり、 のぼり旗をしまおうとしたら 向かいの電線から ご主人の怒涛の叫び声が・・・

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話6

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話5

          ツバメの社会観を垣間見ながら なんやかんやと過ごすうち、 どうやら奥様がご懐妊&出産(卵)したようで 気が付けば 巣にいる時間が長くなっておりました。 とはいえ、 ご懐妊かどうかは我々人間にはわからないので 具体的にいつからというのはあいまいなのですが。 もしかしてそうなのかなーなんて ご近所の皆さんと話しながら ご夫婦を見守るのでありました。 ずっと卵を温められているようで もんのすごいピリピリした感じで 出入りする私たちを見ておいででした。 気になって仕方がない

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話5

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話4

          ツバメご夫婦の おお揉めに揉めた内装も完了し いよいよ入居。 入居後数日は 楽しそうに近所を飛び回っておられました。 仲間なのか、親戚なのか たくさんのツバメたちが 新居を拝観しにおいででした。 人間社会に似てる・・・。 はじめのうちは 他のツバメが完成した巣を狙って 奪いに来てるのかと思ってたのですが そうではなかったのですね。 お客様に教えてもらい、 グーグル先生にも訪ねて知りました。 春に日本にやってきて、 1回目、2回目と卵を産み その時巣立った子供たち

          コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話4