見出し画像

コロナ禍にやってきたツバメご夫婦の話7

「ツバメの卵の殻って
こんなにも薄いんだ!!!」

前回の記事で孵化した卵の殻を
手にとって観察した第一印象。

生卵割った後の殻のあの感じは全くなく、
薄皮一枚すらついてなことに
妙に感動したのを覚えてます。

そしてここから始まる怒涛のの日々。

ツバメのおうんち対策。

私が作った受けは
1時間しないうちに剥がれ落ち、
(↓これです)

結果、主人の手を借りる始末、、、
(↓さくーっと作ってくれました)


毎日の撮影と近辺パトロール、
(↑勝手にやってる)

お店のSNSにツバメ報告をアップし、
(↑この間、お店の商品紹介は気持ち程度でしたw)

挙げ句の果てには
お店でブレンドしてるお茶シリーズに
(日本茶とハーブのブレンドティです)

ツバメブレンド登場。
ここまでくると、自分でも笑ってしまう(笑)


とにかく、
仕事< ツバメな日々でした(笑)

そんな私の姿を横目に
ご夫婦はせっせと子供たちに餌を運ぶ。

ツバメ先輩方から
雛一羽に対して約100回餌を運ぶと聞きまして、

MESOの雛ツバメは4羽だったので
「よ、400回も?!!」
と叫んだのは言うまでもありませんww

それ以来、
親ツバメが餌を運んでくる気配がしたら
どんな作業をしてても
ササーっとよけて
場所をあけるのでありました。


私が帰りたそうなお客様を捕まえて
そんな話をするものですから、
みなさんも、ササーっとよけてくださってました。

なんていい人たちだ!!!


ちなみに。
ツバメの絵を描いてくれたのは
主人のお父さんなのですが、
(お店のあらゆる箇所の絵を描いてくれてます)

「おとーさーん!!
ツバメの絵、描いてくだせぇ(・∀・)」

と、手ぶらでお願いした日は
父の日でした、、、、

うっかり八米な嫁(笑)
笑ってごまかす(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?