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6月25日山羊座満月で振り返り。

6月25日03:39。山羊座で満月であります。

この記事を24日に書いているのですが
月はほぼ真ん丸で、なんともきれいなオレンジ色でした。
天体の現象ってホントに美しい。


と、前置きはさておき。
この月のメッセージを読み解いていきます。

ここからは、
初めましての方への項目もガンガン書いてあります。
前回の記事を読んでいただいて、
既にご存じの方もおられるかと思うので。
気になるところの目次へジャンプをお勧めします。
今回も、超絶長いぜ!!!

満月のワークについて


満月まんげつ騒いじゃって、何なの??ってことですが。

満月はというと。
社会活動をしている自分を表す太陽と
感情や心を表す月が
真正面に位置するときに

太陽の光に照らされて月のすべてが「見える」ようになります。
活動が満ちたとき、何が浮かび上がるか。
(現段階で大丈夫なのです。中途半端で大丈夫。
今、この瞬間が大切。)

つまり、
自分の活動の現段階において、
今、何を感じるか、何を望むかってことにフォーカスします。

具体的に。
必要ないなと思ったことは
それまでやってきた自分と、そのエネルギーに対して
ありがとうって気持ちで手放していきます。

叶ったことはそのまんま。
その感情を十分味わいながらただただ感謝です。

叶っていないけど、手放さないようなことは
叶った時の自分を味わいます。
わかりやすいところで、
羽生君の金メダルとった時の感覚になってたっていうあれです。

それらを、今回の満月のテーマに沿った視野をもって
ノートに書くなり、スマホにメモるなりすることで
星のエネルギーに乗りやすいということなのですな。


そのようにして、
自分自身を丁寧に一つ一つ掘り下げていく作業なのであります。


ぜひお試しあれ!!!


満月のワークの意味を理解したところで。
満月図の解説にGOです。
チャートはこちらのサイトで作成しました^_^
http://www.horoscope-tarot.net

このサイトは富山を中心にした星詠みとなりますよ。

新月図・満月図に興味のある方は
あちこちでチャートを見ておられると思いますが
ほとんどが「日本全域」に該当する東京図です。

でも私の生息域事情の為
「富山県」に該当する図を使用してます。

何が違うかって、
両県においてはほとんど違いませんですが、

重要なポイントの度数などが変わってくるので
やはり読み取る内容が少し変わってくるのであります。
でも大体一緒ですので、富山県外の方も読んでいただけるかと♪

山羊座満月


今回の山羊座満月の富山のチャートはこちらです↓

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今回のテーマ。

『結果を見て進むとき、一人で無理なら仲間がいるよ。』

と結論付けました。


今回の満月図は
地・水・活動・陰に属する星座に天体などが集まっております。

ここからは、
受動的・現実的・物質的・共感・始める・動くというキーワードが見えてきます。

月からの読み取り

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今回の満月は、山羊座3度で起き4度へ向かっています。

山羊座は社会を表す星座。
まさに、意図して何かやってきたことの結果を振り返るタイミング。
社会的な行動、仕事などにおいて何かしらの成果・結果を手にするとも言いかえれます。

それらを冷静に見直して
目的に向かって何を修正するか、何を維持するか、
大きくはそういう意味合いです。

丁度夏至をむかえ、半年ってところもそうですね。

余談ですが。
冬至は陰が満ちて陽に転ずるとき。
夏至は陽が満ちて陰に転ずるとき。

陰と陽は占星学的に
陽:能動、積極的、アクティブ、発展、外向的、
陰:受動、慎重、熟考、安定、内向的

一部ですがこのようなキーワードがあげられます。

ですので、
この半年やってきたことを見直して、整理し、
後半の半年間でどう舵を切っていくか、
どう安定させていくかを具体的にやっていく
という風に個人的に見ています。

月の話に戻します。

3度のサビアンシンボルは「成長と理解に対して受容的な人間の魂」
4度のサビアンシンボルは「大きなカヌーに乗り込む一団」

自分の思うことを現実化しようとするときに発生する
理想と現実のギャップ。それを知り理解し、受け入れるということ。
そんなことは当たり前だったりもするが
その行為を一つ一つ積み上げていくことで、物事の確実性と説得力が高まっていくというもの。

そうやって自分の蓄積を積み上げていく中で、
一人ではどうにもならぬことも出てきたりもする。
そういう時は、手を差し伸べ、差し伸べてもらいながら
大きな目的を果たすという事を指していると読むことができます。

まさに、陰の季節を示唆するようなないようだなと
そう感じるのであります。

太陽からの読み取り

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そんな月を照らす、真正面の太陽は、
かに座の4度へ向かっています。

蟹座は人情の星座。
大切な人を守り、育み、共感し、愛を注ぎます。
その人たちを守るため、体を張って戦います。
コミュニティや家族など
心安らぐ場所なんてよく言ったりします。

サビアンシンボル
かに座4度  「ねずみと議論するネコ」
(あのアニメ思い出しますねw)

猫はネズミより強い。
けれど、この猫はねずみと同じ目線なんです。
弱い立場のねずみを尊重して、耳を傾けている。
対等な立場で意見を交わしているという事。

大切な相手、コミュニティ―内の人達を尊重し
手を取り合って何かを解決するための
アクションを起こすという事が見えてきます。

ここからも仲間というキーワードが感じられるかと思います。


続いて、エネルギーの入り口であるASC(アセンダント)から見ていきます。


アセンダントから読む

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富山県のASCは、
双子座19度から20度へ向かうところ。
そして、アセンダントの上には水星がいます。

頭使おう。
自分で考えよう。
興味を持って情報に触れよう。
というふたご座の大きな意味あい、

思考・知性を司る水星、

それらに加えてこの度数の意味合いは、

溢れかえる情報。
その中には真実を言っていることもあれば
ただの噂話的なこともあったりする。

その様々な情報に満ち溢れているなか
どの情報を取り込むか見極めることが重要になってきます。

その情報のソースはどこか、
その裏付けは何か、
信頼のおける情報かどうか。

そういうことをきちんと頭で整理しながら
情報に触れるという事を指しています。

つまり、
いい情報に触れようねってことですな。

星の配置から

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全体的に緊張感のある配置なのですが、
太陽と月に魚座MC近くの木星が調停の角度をとっています。

つまり、
満月で振り返ったこと、感じたこと、知ったことは
新たな希望や理想への広がりだよという事を伝えています。
そこから応援するエネルギーが「意図する太陽」「心である月」に
流れ込んでいるといえます。

まとめ

山羊座の満月。
半年を振り返り、やってきたことを見て知って感じて
誰かに頼ること、頼られることを自分にOK出して
愛とか優しさとか理想って大きな流れの中に身を任せていこう。
そんな満月と読み解きました。

素敵な満月をお過ごしください♪♪


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