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木星に属する薔薇の考察。

占星術とハーブ、薬草等は
古来よりふかーい関わりがある。

めちゃくちゃ昔、
ホロスコープと患者さんの症状を元に
薬草を処方していた時があったようです。


占星術の天体と薬草やハーブとの
共通点を見つけたある人が
それらの知識を使って
患者さんに処方していたと言う事です。

実はここいらの話は
めっちゃ胸熱で
歴史を掘り下げて行った時
感動して涙もんでした。
(↑すぐ泣くひと。)

ただ、
今回書きたいことは
違うところにあるのでまたいずれ
熱く書き連ねようと思います。


さてさて。

タイトルにもあったように
木星と薔薇の関係の事を
と言いたいとこですが、

薔薇の話をする前に、
木星の話を。


占星術的に木星は
拡大、発展を指す天体です。

木星が守護する星座は
射手座と海王星。

崇高で哲学的で
蝶よ花よのノリで
浜辺を駆け抜けるような
きらびやかな空気感ではありません。

幸せの天体ではあるのですが
金星のキラキラした感じとは
ノリが違うということです。

自分が信じる世界を信じてそこへ向かうことで
世界が広がって行くのが木星。

木星は風の性質を持ちます。

自分の内から湧き出る情熱を
外へ押し出して
外界と繋がっていこうとする性質。

そこには強い信念がある。

だから、
木星ってその世代の価値観だったりを
表すのでしょうな。
そういった価値観を持っているから
そのポイントが発展のキーになるという。


そんな木星に属するのは薔薇。

昔、ネットで薔薇が属する天体を調べていた時
金星ってよく出てきたんです。
まぁ、薔薇のイメージからして金星ってのは理解できますが

その時の私はどうしても腑に落ちんかったのです。

なんか、そんなふわふわしていないと思うのだが・・・。

私がお店で薔薇をブレンドするときは
どっちかというと、もっと高貴で荘厳なイメージで加えてました。

後に、占星術とハーブのエキスパートである
カルペパー氏の本を手にれてから納得でした。


薔薇の色によって違うのですね。

木星に属するのは赤。
金星に属するのはピンク。

ちなみにお店で使っているのは赤い薔薇です。



過去、花屋で働いていた私は
入荷する花という花のにおいをかいで
にわか研究をしていたのですが

薔薇も、花の色によって香が違うの
ご存じでしたでしょうか。ドヤッww

赤はなんかこう深い渋い香り。
いつもベルベットの匂いがする・・・と思ってました。
ピンクのバラはもっと可憐な香り。
女子の匂いって思ってました。

ちなみに、紫はブドウみたいな香り。
嘘みたいけど、ジャンル的にはそうww

黄色いバラは、フレッシュで青臭い香り。

共通してるのは全部基本は薔薇の香です。


きっと、香りがこれだけ違うという事は
栄養素・成分等が微妙に違うのでしょうな。
そして、カルペパー氏が色別で天体も違うと記録したという事は
処方していた当時、色別で使い分けていたんだろうなーと考えるわけです。


となると、その成分や栄養素が気になって仕方ない。
きっと他にも感じている私情報と、カルペパー氏の情報、
学びきれぬほどの歴史丸出しの漢方やアーユルヴェーダ、
そして現代のぶっちぎり科学情報を重ねたときに
きっと共通の何かが見つかるのだろうなと

私の謎の旅は魚座満月の時から
再出発したのでした。

とりとめのない、まとまりのない文章ですみません。
お、おもろいやないかーい!って思ってもらえると
嬉しい限りです。

あちこちで見かける植物と、天体とが結びついていて
人体にも結びついているなんて
ファンタジー丸出しですが、ちょっとテンション上がる♪♪

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