豚バラ肉とキュウリの生姜炒め

キュウリは生でサラダや漬物にして食べることが多いのですが、火を通したキュウリも好きです。

加熱したキュウリってちょっと好き嫌い分かれますよね。

私もずっと「生で食べるもの」という刷り込みというか思い込みがあり、初めてキュウリの炒め物を食べたときは、ちょっと脳がバグりました。

でも、冬瓜やハヤトウリといった瓜は火を通して食べるのが一般的です。

よく考えたら、キュウリも瓜の仲間。

火を通してもおかしいはずはありません。

そんなわけでキュウリを使った炒め物の紹介です。

①キュウリの皮を剥く

※皮も捨てないで

②すりおろした生姜と豚バラ肉を炒める

豚肉から出る脂(ラード)を使う

③切ったキュウリを追加

④醤油や塩、お好きな味付けで完成

⑤剥いたキュウリの皮は炒めてきんぴらに

キュウリは皮を剥くと青臭さが薄れるのですが、生姜を加え火を通すと完璧に消えます。

食感も、生のポリポリ感が消えて、しっとりやわらかに。

「瓜」の主張が強くなります。

夏野菜の代表キュウリはこれからの季節、何度も食卓にのぼると思うのですが、生に飽きたら火を通した料理も新鮮で良いですよ。