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Public Speaking 「意見力と質問力」

こんにちは、CACSです!
1/25(土)、2020年1発目のCACS SessionPublic Speaking』が行われました🗣
今回のテーマは、「意見力と質問力」!
当日のゴールを「好きな食べ物をお勧めする」と「いい質問ができるようにする」の2つに設定し、CACS Sessionを行いました
イベント内では、
1, How to make your opinion persuasive
2, How to make good questions
3, Public Speaking

の3つのセクションに分けて行われました。


1, How to make your opinion persuasive

自分の意見や考えを伝える時、なかなか相手に理解されない時ありませんか?
伝えたいことを沢山伝えた結果、返ってきた返事は「で、何が言いたいの?」
意見力(説得力)が足りていないという状況です。この力をあげるためには、まず話の伝え方の順番が重要なカギとなります。
それは、


結論→定義→理由→再結論

です。
それぞれに役割があるんです!


結論→最初にいうことによって伝えたいことがすぐ分かる
定義→わからない言葉をわかりやすい言葉で説明することによって、理解しやすくなる
理由→結論に説得力を持たせる
再結論→もう一回いうことによって、伝えたいことを強調することができる


今回のCACS Sessionの例では、「お好み焼きを友達に勧める」が挙げられました。


結論→ I recommend you to eat Okonomiyaki
定義→ Okonomiyaki is a Japanese style salty pancake with different kinds of of toppings
理由→ Because you can enjoy several flavors and toppings, enjoy making your own Okonomiyaki by yourself and share it with your friends
再結論→That’s why I recommend you to eat Okonomiyaki

このように話の内容の順番を意識することによって、
相手に伝えたいことが伝わる可能性がグイっとあがります👍🏼参加者の方々は、自分の好きな食べ物を誰かに想定することを意識して、その食べ物を簡単な言葉で説明する練習や、オススメの理由探しを、アクティビティを通して、自分の意見力を鍛えていました💪🏼

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2, How to make good questions

「誰か質問ある人ー?」シーンとした教室
こんな経験ありませんか?😯
質問をするという人に抵抗があるかも知れません。
「質問しても意味ないし。。」、「恥ずかしい。。」、「当たり前のことだったらどうしよう」。
しかし質問という行為は、あくまでも相手を理解することです。
恥ずかしいものでも意味がないものでもありません
それでも質問が思いつかない人のために、CACS SessionではSix different caps(hats)というワークをつかって、参加者みんなで他の人のオススメの食べ物に質問をしました。
Six different capsとは、議論や人の話のポイントを

1,Fact
2,Good point
3,Bad point
4,Emotion
5,New or different idea
6,Opinions(Summary)

の6つに分けるワークです。
もし、その議論や話の中で、この6つのうちどれかが欠けていたら質問ができるのです!
例えば、もう一度お好み焼きの例を出すと、

Many flavors and toppings→Fact
Enjoy making Okonomiyaki by yourself→Good points, Emotion


などに分けることができます
しかし、bad pointsnew or different ideasが、その話から見当たらないので

1人で食べたいけど、お好み焼きは大きすぎる場合どうすればいいですか?

もんじゃではダメなんですか?


などの質問ができます。
このワークを行った結果、皆さんの質問が止まらなくなり、質問力が向上していました!

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3, Public Speaking

最後に、やりたい人が他の参加者の前に立って、自分の好きな食べ物を勧めるという、Public Speakingを行いました。人前にたってくれた方々は全員素晴らしいお話しをしていて、時には他の方の笑いを誘っていました😆
1人の方は、りんご飴を勧めていました。理由は、特別感、コスパ、ロマンです。お祭りなど、いつもと違った環境で食べれるので特別感を味わえる。値段の割に、ほぼ永遠飴を楽しめる。そして、ロマンを感じさせるあの大きさ!
本当にりんご飴が大好きなのが伝わってきました。それに対して、他の参加者の方が質問、「いちご飴やあんず飴はどうですか?🤔」
登壇してくれた方は、「りんご飴の大きさの方がロマンを感じます🤩。もし、いちご飴がりんご飴ぐらい大きかったらいちご飴を選びます😋」りんごにこだわりがあるわけではないそうです笑
このように、Public Speakingは何人かの方々が前に立って話をして、他の方が質問をしていました。本当に大盛り上がりで、質問がいつ終わるかわからない勢いでした!

そして、その後のネットワーキングでも盛り上がり、1/25のCACS Sessionは無事に終了しました。
今後もCACSは活動していくので、応援よろしくお願いいたします!

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