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「選ばないこと」を選ぶから自分は「選ぶこと」が出来るんだってさ。

今、純粋に思っていることを素直に買いてみたいなと思います。
元々、素直に書いているんですけど、純粋に思っていることを素直に書いてみたいです。

「皆さん、割と無理してる?」と感じてしまうことがあるんです。

昔から、刷り込みのように、ポジティブで、前向きで、依頼を考えて、逆算思考して、リスクヘッジをして、成果を出して、誰かのためになって、人に迷惑をかけずに、無駄に他人の評価をせずに、自分の影響力の輪の範疇で暮らして、素直で、清潔感があって、相手の話を聴いて、誰かの役に立ち、社会貢献して。

そんな言葉の波状攻撃をすり込みのように受けながらきっと過ごしていきたのかもしれません。

もちろん、全て強制でもないし、同時に受けてきたものでもないし、倫理観的に言えば当たり前のことかもしれない。

ここ数日、結構疲れが溜まっております。

なんでだろうって考えたら、まともな息抜きをしていないんだよな。

「変えなきゃいけない!」「考えないといけない!」とか無理に考えすぎた。そんなに早く価値観も世の中も変わらない。変えなきゃいけない部分はあるけれど。

時間があつても理由をつけて、寝てる。仕事が終わって、運動をしたら。

目の前の業務とか約束には向き合えているんだけど、きっと、自分のこと、案外考えていない。

それは純粋にこのご時世によるストレスです。

仕事もあって、友達もいて、話し相手もいるんだけど、何が自分にとってきつかったかというと、街を歩いて冷やかしができないことなのです。

元々、通勤時間だとか、外出の際に、街中を見て、自分が「選ぶ理由」を明確にするために、「選ぶことのなかったもの」に触れていくことで
選択の明確化を離る癖があって、自分自身のアイデンティティは、その理由づけで保たれている
部分があります。

それが、在宅勤務で部屋の中と、タバコを吸うバルコニーから見る茨城の空だけの中だと、どうも保つことが難しそうだと感じました。

とはいえ、まぁ、もう少し時間はかかるだろうなのだけど。

気がついたら、靴をたくさん買って、本をたくさん買っていた。これまでなら、ある意味明日への楽しみだったんだんけど、
今は、「外に出ていく未来を想像した出費」として、投資になっていないんじゃないかなぁと感じてしまう。

おや、在宅の方がお金を使っているおかもしれないぞ。

Spotfy、Netflix。Amazon。便利。だけど、ここに出てくるのは、能動的に選択した商品やコンテンツと、趣向から選んできてくれた自分向けのキュレーション。

つまりは「選んだもの」「選ばされるもの」。これは参った。かたっぱしから触れるけれど、どうやって違和感と擦れていくのかを悩みました。

気疲れ発動。

では出来ること。それは、他社に触れる。かつ、共通の友人もいなそうな人たちと話してみる。ということになりました。いやー喋った。喋った。

やってみると案外面白いもので、知らない価値観に気づかされる。海外のワーママの子育て事情なんてまず自分には選ばれることのなかった情報だし。

さて、これから。しばらくはこの時期は続くかもそれないでしょう。

この中で自分の価値観を維持していくために、もっと違和感に触れたい。知らない世界を可能な限り見ていきたい。

まずはたくさんの人と話して、きちんと目の前の仕事に向き合おう。

世の中よ。話はそれからだ。待ってろ世界。

※○○チャレンジ なるものばかり目にはいりそれは疲れるのでそっと閉じています。

好きなnoteピックします。これを読むことも価値観の再発見。

僕も関わらせていただいているスタンダップコメディアン、清水宏さんがついにnote開始。いつもすごいなと思うのは、触れた作品に対する洞察力の視野の広さと深さ。「面白かったですよ」と話したNetflix作品をご覧になってそこに対しての感想が自分なんかを遥かに凌駕するレベルで考えていて、だから、あんなにもたくさんの人、海外のお客さんにも伝わる表現をできてしまうんだろうなと勝手に感じています。

1つ1つの時間が、大切に紡がれている。言葉の連続にほっとしました。

大人になる瞬間ってなんだろうと昔からのテーマでした。きっとサンタクロースの正体を知ってしまった日なのかもしれないし、「まだまだ子供だぜ」と思ってしまった日なのかもしれないし、「コーヒーが美味しく感じてしまった日」なのかもしれないけど、宝物との付き合い方で大人への歩んでいくのかなという感想でした。

少し前にお会いした気象研究をされている石山さんの日常での気付き。きっと、冒頭に僕が書いた悩みって「ないものねだり」なのかもしれません。だけど、石山さんは「よかった探し」をしている。素敵な発見だ。

テイラースイフトもケンドリックラマーもいなくても、ジェフ・ミルズはいたし、いる。これは読みたすぎる・・・。タイトルが最高に刺さりました。

相変わらず丁寧で、1つ1つの言葉に優しさがあふれている。

今、気になっているstand.fmについて。とにかく今、昼間はラジオをつけっぱなしにしている。昼のラジオは誰かとの会話だとも思っていて、気になっていました。やりたいな。と思った。

出来る、できないはそれぞれの事情。だから、道長的な圧力は違和感もある。そんな中で、勇気をもらう言葉の連続でした。

どうしても、少しだけこういうアウトプットは、自分をよく見せてしまおうとしがち。だけど、素直な言葉が綴られていて、その先の視野の可能性を見出そうとしている姿に自分は何が出来るのか、を考えるきっかけになりました。

さて、新しい一週間が始まるぜ。

ちなみに!

元々普段の記事自体が、思いついたことをそのまま「ちょっと聞いてよ!」のノリで推敲もせずにバーっと思いついたことを書いています。

だいたいこんな感じで喋ります。手書きで手紙を書くときはもう少しゆっくりじっくり考えているので、違う言葉にもなったりします。

お仕事とかでモードが違う時に知り合われている方や、文字だけのお付き合いの方とお会いした時に、「こんな感じの人だったのか」とnoteを読んで想像していただきありがとうございます 笑。大して変わりありません。

仕事の時にはめちゃくちゃ構えて打ち合わせに行くので 笑。目つきが違うんですけど、MTG時間が終わった瞬間にこんな風に戻るので、適当に話しかけてみてください。だらだらして暮らしています。


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