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北の大地に 春の訪れ

今年も、無事に越冬できました (^^)/*
北の大地にもそろそろ、2輪の季節到来です♪ 

人生の2/3を南国で過ごした私にとって、雪はいくつ年を取っても特別。

白いものが舞うだけで、ウキウキ るんるん♪
一面真っ白になれば、いつまででも眺めている。
積もったばかりのふわふわ雪。ふわふわ サラサラ 
-10〜-15度くらいだと、結晶もキラキラ☆ 翌日もまだキラキラ☆
はい!私が雪けり(十勝語?)します!! 
汗だくで雪かき、楽しい〜笑 飽きないんだな、これが。

地吹雪は怖い。
晴天でも、風が強いと積もった雪が舞い上がってホワイトアウトになる。 

今日は、生まれて初めて、霰が降ったよ!!
あられって、ものすごい速さで落ちてくる。雨つぶよりもっとずっと速い。
カラスが、霰雲を避けて進行方向を変えてった。そりゃそうか。

春は雪が溶けて、畑の土が風に舞う。
冬の間、地吹雪を起こしていた風が、春になると土ぼこりを舞い上げる。
遠くの青空がねずみ色に見える。晴れてるのに、チャコールグレーの青空

地元の農家さんが教えてくれた。
「近頃は大型農機具を入れるために先人が植えた防風林を切ってるから」
「昔は、こんなに土は動かなかったんだよ。」

畑の中の交差点で信号待ちしてたら、
土ぼこりで、先に行った車のテールランプが見えなくなった。

砂漠化っていうのは、大規模農業も原因の一つだったのかな。
山から下ろす風。海から吹く風。土を大量に運ぶ。
こんなに表土が動いたら、無理もないね。

と、地球と人の歴史の一部を垣間見た気がした。

海洋プラゴミ問題の解決策、持続可能な社会目指して紙製品を使い捨て?
おいおい、紙って木と水を殺して作ってるのに。何やってんだろ。

先人の知恵と遺産である防風林を切り倒し、
単価の安い芋や小麦の作付け増やして何になる。

白く美しい冬の終わりが名残惜しい、今日この頃です。

今は地球上のすべての人にとって厳しい時ですが、少しでも多くの人の毎日が明るくなればと願って発信していきたいと思っています!ちゃべまにすのnote活動推進のためにお気持ちのサポートをお願いできたら幸いです。どうぞよろしくお願いします。