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アパレルショップの在庫調整を手動で行っていませんか?複雑な業務を可視化しよう | クラウドBOT具体例

こんにちは、moirです。先週は企業展示会により、noteをおやすみしていました。

5週間目です。ちょうど一ヶ月です!あれから…ちょっとだけCUIの使い方を覚えました。GUIの便利さに感激し、そして、今まで自分が見ていたものは表面だけだったのか…と哲学的思想に浸っています。

さてさてさ〜て〜、さっそくですが…

今回は弊社製品"クラウドBOT"の具体的な運用についてお話ししていきたいと思います。


アパレルショップの例

具体例>アパレルセレクトショップ

●実店舗とWEBサイトを運営

●各店舗によって取り扱いブランドが違い、在庫管理が複雑

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図にするとこんな感じですよね。

お客様が商品を購入後、スタッフには"在庫データベースから商品の売り消し"という重大かつ面倒で複雑なお仕事が待っています。

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WEBサイトを運営しているショップだったら大抵WEB担当者はいると思いますが、店舗の売れた分の売り消しはだいたい店舗スタッフの仕事じゃありませんか?

①店舗2でブランドCの商品が売れた

②在庫データベースからブランドCの商品を調整

③ブランドCの取扱WEBサイトH、S、ECRそれぞれに在庫に反映

これで一つの工程。ブランドも店舗によって違うため、どこに何があるか漏れないようにしなければならない。そしてそれらはすべて手作業。

でもこの作業を怠ると、ないものがWEBで売れてしまう。在庫がないとお客様に伝えなければならないし、お客様に迷惑をかけてしまう。互いにただの手間になってしまいますね。

店舗スタッフの多くは『パソコンなんてわからないけど、会社とか上司にやれって言われたから仕事としてやらないといけない!』という、感じではないでしょうか… あれ…なんだか心がいt


まずは、スタッフのお仕事を可視化してみましょう。

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"黄色の吹き出し"が主なスタッフの作業です。ざっくりですが、うん、多いですね。画像を作っていて、多すぎてよくわからなくなりました。

携わったことがない人は、「何言ってんだ、WEB担当がやればいいじゃん!」…という感じですよね。

あのですね…小売店のスタッフは…常に人が足りなくてですね、本当に雑務が多くて仕事内容が複雑なんですよ…。(切実)

以前にいた職場でも、各店舗の店長が、売上報告などの業務を終えた後に1〜2時間、上記のような作業をしていました。帰るのは深夜。。。。でも小売はその分やりがいもかなり大きいです。だから、頑張りすぎてしまう人も多いです。皆様、本当にお疲れ様です。

業務で複雑だけどなんとなくやっているところは、可視化してみた方がよいかもしれません。きっと業務改善に繋がります。


WEB上管理なら、クラウド型RPAが使えます!

WEB上で在庫を管理しているのならば、ブラウザ操作を自動化することが可能かもしれません!

RPAについては以前の記事で説明しています。

クラウドBOTはブラウザ操作を自動化することができます。最初は少し慣れが必要かもしれませんが、ノーコードかつ視覚的に操作を記録することができます。

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おおまかにですが、上記の場合は5つのBOTを作ることにより、スタッフの作業が減ります。

この場合で人間の手が必要なのは、データベースからCSVなど出力ファイルを作り(ダウンロードすればよいだけ)、BOTに渡す作業です。10分あればできるのではないでしょうか。

※WEB用のBOTは1つでも構いませんが、今後メンテナンスしやすいよう各WEBサイトごとに作ることを推奨します。また、作り方は色々あるので、例は絶対ではありません。あくまで例となります。


比較してみましょう。

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少し改善しただけでも、黄色の部分がずいぶん減りましたね。少しの工夫で作業時間が減るなら、すごく嬉しい。

早く帰って美味しいご飯を食べたいですよね。

ちなみに、少し難しい話になるかもしれませんが、クラウドBOTはクラウド上の仮想ブラウザで動いています。なのでパソコンを閉じてもそのままBOTの処理が行われます。

アプリがブラウザを直接触っているわけではないんです。そう見えるだけ。わかりやすくUI設計されています。先輩方、すごいね。

BOTを実行している間は、他の作業をしていてもいいんです。


でもこのアプリ、お高いんでしょう?

現場の仕事の大変さは現場にしかわからないもの、在庫管理システムに予算割いてもらうなんて、なかなか提案できない… 

このアプリ、お値段するんじゃありませんか?

いいえ。

なんと、無料でお試しでお使いいただけます。しかもですよ、体験版ではなく無料プランなので期限はありません。有料プランもありますが、まずは無料プランで試してみてください。

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「パソコン作業はあまり得意じゃないけれど、ウチでも導入できるんですか?」

そういった方も是非ご相談ください!現在、無料サポート、ご相談も承っています。

次回は、WEB担当者様に朗報!な商品登録BOTの運用などについてお話ししていきたいと思います。


【補足】先日、ノーコードカオスマップに掲載されたようです!


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今回はここまで。ご覧いただきありがとうございました。

週1以上のペースで書いていきたいと思いますので、少しでも面白い、興味があると思った方は「スキ」ボタンを!フォローも是非お待ちしております。

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