60.北イングランドのヨークを歴史散歩
30分の休憩後も歩きまくって、いろんな跡地に行く。本当に歴史の色濃いエリアだと納得し、この土地への憧れが強くなっていた。
Shakespeare's Rose Theatreが最後のポイント地点。↓
とても賑やかな雰囲気とは裏腹に、おどろおどろしい門が気になる。
ツアーが終わり、ガイドさんにドネーションを渡して解散した。ツアー自体は無料だけど、こうやって自主的にお支払いする海外あるあるなシステム。
アンジーさんはガイドさんに£20札をお渡しした。みんな大体、£10〜£20渡してた。
午後も暑かった。
座って休憩したくて、カフェへ・・・ではなく教会へ向かった。
ほんと外食苦手^^::
たまたま入った小さな教会の雰囲気がとてもよくて、一気にエネルギーチャージ。 エアコンもないのに冷んやりした空気が心地よかった。何より、教会の中には私一人だけ。
その後、ある有名ホテル前を通った時にメガネをかけた男性とすれ違った。
へとへとに疲れきってB&Bに戻る。
どうせだから、誰かとデートしてコネ作っておこうかなと企んで、おなじみの出会い系アプリを開く。
すると、さっきすれ違ったメガネの男性らしき人がいた。
その人に「いいね!」を押したら、「いいね返し」が来た。
すぐにメッセージのやりとりが始まった。
彼から「多分、今日の4時頃に僕は君を見かけたと思う。ブラウンのジャケット着てなかった?」
彼も気づいたみたいだ。
「そうです!私も、あなたと通りすがったのを覚えています。」
「すごい偶然ですね。僕は、君をみて美しいと思ってずっと目で追っていたんだよ。」
「声かけてよ」
「仕事の合間だったから声かけれなかったんだ、もし仕事中じゃなかったら声かけてた」
とやりとり。
生粋のイギリス人!しかも、通りすがったときに「かっこええ」と思った。
もう一度会いたいなと思った。
彼は、その有名なホテルのレストランのパティシエとして厨房で働いてる。
結局予定が合わず、このヨーク旅行では会えなかったがフェイスブックとインスタのアカウントを交換したので、後にちょこちょこ連絡を取り合っていた。
彼の創作する芸術的なスウィーツが美しく、彼のアップする写真が今でも大好き。
プロポーズまであと468日
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