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うつ病で休職して退職した話その24

前回までのあらすじ

コロナによる人事異動の末、新しい職務内容が合わず、夜眠れなくなる。

うつ病は負け組、うつ病になる奴は心が弱いだけだと、メンタルクリニックに行かず、通勤を続けた結果、中等症以上のうつ病になり、2021年6月より休職。

休職期間はどんどん延び、365連休の後、休職期間が満期を迎えた為、退職。
2022年6月、無事に職無し夫になる。

そんな中、妻が新築マンションを2022年1月にフルローンで購入し、2022年2月には娘も産まれ、父親になったのであった。
精神障害者保健福祉手帳2級。
現在障害年金2級を受給中。

妻に付き添い通院してもらった

赤髪にして一週間くらいたった。自分では気に入っている。
今日の通院は妻にも同席してもらった。

いつもの先生とのやり取りが終わると、妻が3点ほど先制には質問した。

その中で「働かないでも主夫でも良いんです」と、先生も妻も言ったことに衝撃を受けた。

うつ病が治ったら働かないといけない、男は社会に出ないといけないそう考えていたのは自分だけだった。
自分で自分を苦しめていた。

それに気付いただけでも一歩進めた気がした。

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