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小論文はこう書け! 小論文の書き方

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#小論文のコツ

小論文の書き方(小論文作成のコツ)完全版  #文章力

小論文の書き方(小論文作成のコツ)完全版 #文章力

●小論文は感想文ではない(具体的に書く)
問題に対して自分の意見を述べたり、具体的な対策を示したりする必要がある。
「~と思う」と感想を記すだけでは評価されない。自分の意見の妥当性を理路整然と述べる。

●常体(である調・だ調)で書く
小論文では「~だ」調、「~である」調(常体)で統一する。

● 原稿の冒頭と改行後は1マス空ける
原稿の冒頭と改行後は1マス空ける(字下げをする)。

● 「起・承

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『小論文の書き方』(小論文作成のコツ)2

『小論文の書き方』(小論文作成のコツ)2

●平易な言葉を使う。簡潔に書く。受験生の等身大の姿のまま謙虚な姿勢で書く(上から目線にならない)
難しい言葉や言い回しを用いず、わかりやすく簡潔に述べることを心がける(目安は小学生高学年~中学生が読んでもわかる文章)。こなれたような素振りが見られる表現や、利口ぶるところが見られる文体だと読み手に良い印象を与えない。受験生の等身大の姿のままで(現役生・浪人生・社会人等それぞれ自分の立場を意識しながら

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● 著作権や権利侵

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小論文の書き方:第25回「~という(こと)/~という○○)」と書かない

●「~という(こと)/~という○○)」と書かない

「~という(こと)」という言い方をしないほうが、文がスッキリして読みやすくなる場合がほとんど。

「~という(こと)」、という言い回しは避ける。文脈によっては「~という(こと)」としたほうがよい場合もあるので、見極めは必要。

小論文はこう書け!

小論文の書き方:第20回「言い切る」ことも必要

●言い切る
客観的な事実などは、「~と考える(考えられる)」「~推測される」等ではなく、「~である(だ)」と言い切る形にする。

小論文の書き方:第19回「過剰な表現(誇張)はしない」

●過剰な表現(誇張)はしない
例えば、「あまりにも強い」「絶対に」「完全に」「疑いなく」「間違いなく」といった表現は、誇張だと捉えられ、小論文ではふさわしくないので使用しない。

客観的事実に基づいて論じる。冷静に物事を見つめ論じる必要がある。

小論文の書き方:第17回「~(すれば)いい」→ 口語(話し言葉)は用いない。文語(書き言葉)を用いる

●「~(すれば)いい」→ 口語(話し言葉)は用いない。文語(書き言葉)を用いる
SNSなどカジュアルなシチュエーションで用いる文章ではよいが、試験などフォーマルな場で書く文章では口語(話し言葉)は用いない。例えば、「いい」は話し言葉なので、「~(すれば)よい」とする。

小論文の書き方:第14回「小論文は感想文ではない(具体的に書く)」

●小論文は感想文ではない(具体的に書く)
問題に対して自分の意見を述べたり、具体的な対策を示したりする必要がある。
「~と思う」と感想を記すだけでは評価されない。自分の意見の妥当性を理路整然と述べる。

小論文の書き方:第12回「平易な言葉を使う。簡潔に書く。受験生の等身大の姿のまま謙虚な姿勢で書く(上から目線にならない)」

●設問で問われていることに正面からズバリ答える。課題文(問題文)の要約はしない
設問で要求されていることに解答できていない受験生も多い。「~ついて述べなさい」と設問にあれば、「~について」正面から述べる。設問の趣旨をしっかりと理解する。設問で問われていないことは述べない。また、課題文(問題文)に書かれている文を利用して解答する設問もあるが、設問で指定がない限り課題文の要約はしない。