言葉を定着させるメロディ / 筒美京平さん追悼
[ 昭和のすたるじ ]
作曲家 筒美京平さんが永眠された
古い記憶のひとつに「魅せられて」がある
小学高学年 ザ・ベストテンのワンシーンのはずだ
サビと同時、コントのような巨大な白い布地を両手いっぱいに広げるのだ
歌い手さんの名前がカタカナで西洋人とは異なるインパクトも新鮮だった
楽器が何だかは分からないが速すぎてを笑みさえ誘いかねないイントロ
キャッチーな 、南に向いてる窓を開ける 歌い出し
異国情緒たっぷりのサビ
大人達の評価する:美人さんの点で "魅せられた" という印象はない
子供だったというより 好みは異なる
近い世代であればシーツを両手にいっぱいに広げた人は多いだろう
バラエティでは鉄板、ジェスチャーゲームなら サービス問題だ
翌年 マッチがデビューする
花の82年組が加わる
テレビ至近距離、分かりにくいスピーカー穴らしきところにラジカセを近づける
みんな同じ時間 同じことをやっていた
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