薬屋のひとりごと

あらすじ
薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。
花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が明けるまでおとなしくしていようと思うのだが、彼女の好奇心と知識はそうはさせない。
ふとした事件を解決したことから帝の寵妃や宦官に目をつけられることになる。
早く市井に戻りたい、猫猫はきょうも洗濯籠を片手にため息をつくのだった。

こういう主人公好きです。
特定の何かに貪欲な感じ好きです。
めっちゃ頭いいから、色んなことに気づかないふりしてたり、さりげなく手助けする、わかりづらいやさしさも好きです。

推理物のような感じではありますが、女の戦いとか政治の話とか、ちょっとどろっとしてる感じ多めです。
女の園って怖いですよね。

きっかけがなければ埋もれてしまう、そんな擬態を使いこなせるようになりたいなと思いました。
そして妓女のお姐さま方といっぱいお話したい。

https://ncode.syosetu.com/n9636x/

#本 #感想 #読書 #小説 #小説家になろう #小説を読もう #note感想文 #読了

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?