バーチャルコーチング・・・私たちの条件反射の行動基準は過去の経験です。でも、学習結果も判断材料となります。パブロフの犬は学習したのです。
特定の人と会うとどうも元気を吸い取られる。パソコンは苦手だ。外国語の才能がない。音痴だ。運動は苦手だ。と言うような苦手意識を持っていることがあります。どうしてそう言えるのでしょうか。
逆に、英語が得意だ。数学ならまかしておけ。運動神経は良い方だ。と思っていることがあります。どうしてそう言えるのでしょうか。
こんにちは、
元気に、過ごしたい人生を送りたい人に贈るバーチャルコーチングです。
自分の得意なものを思い浮かべてください。どうして得意だと言えるのでしょうか。苦手なものを思い浮かべてください。どうして苦手なのでしょうか。
もっとうまい人や下手な人もいるでしょう。なのに、どうして得意、苦手と言うのでしょうか。
それは、自分で決めているだけです。そんなに客観的な物差しはありません。
好きなものと嫌いなものは、もっと自分で決めて良いのです。
自分で好きだと思っていれば、好きなのです。英語を始めて1ヶ月の中学一年生は、英語が得意だと言っても、英語で挨拶できないかもしれません。でも、得意と思って勉強を続ければいいのです。好きであれば、続けるのも楽です。
苦手な理由も、たいしたことがないものが多いのです。
例えば
中一の時に、英語で話して通じなくて恥をかいた。それ以来英語が嫌いになった。初めての英語のテストで、悪い点をとった。だから、英語は不得意だと思った。
苦手なものも、得意なものも、本人にとってはしっかりとした理由があります。本人としては事実なのです。
どうしたらいいのでしょうか。記憶を書き換えればいいのです。
中一の時に、英語で話して通じなかった。みんなできないのに、自分は、話しかけることができた。それ以来、話すのが楽しみだ。
最初のテストではいい点を取れなかった。勘違いが多かった。それ以来勉強していないから、使えない。ちょっと勉強してみよう。不得意なわけではない。誰でも、勉強すれば話せる。
あの人は、偉そうに話す癖がある。気を抜くと、自分が萎縮するので、うまく立ち回るのが楽しみだ。
のように、考えを変えましょう。過去のことも、感情であれば、書き換えればいいのです。
人の記憶は、「正確性」と言う観点から見るともともと、いいかげんです。「記憶の書き換え 心理学」 などで検索してみてください。
事実でさえも、書き換えてしまうのです。ならば、嫌な判断などは、勘違いとしてしまいましょう。
具体的には、文章化して、毎日唱えていればいいのです。
例えば、
「私は、毎日明るい良い人生を送っている。幸せだ。楽しい。日々良くなっている」「私は、英語が得意だ。毎日少しずつ勉強しているのでどんどん得意になる」ように唱えればそれが事実です。
事実を作りましょう
では、また
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