バーチャルコーチング・・・「やらなければならない」とは「やりたくない」ということ。「やるべき」は「他人の期待」ということ。どちらも、自分の「やりたい」にはかないません。


自分の意思で、やりたいことをしましょう。義務感で行動しても、素晴らしい成果は出ません。ましてや、いやいや行動しては、ろくな成果は出ません。自分の意思でやりたいことを実行しましょう。


こんにちは、
元気に、過ごしたい人生を送りたい人に贈るバーチャルコーチングです。


■「しなければならない」「するべきである」がダメなわけ

子供の頃から、「勉強しなさい。勉強しないと良い学校にいけません」のような教育を受けてきました。これは、「できれば勉強はしたくない」けど「良い学校に行きたいから仕方なく勉強する」という意味です。


いろいろな場面で、こういう、「○○をしなければいけない」「○○をするべきである」という言葉を使っています。

実は、こういう言い方は、責任逃れの言葉です。自分の意思ではないと表現している言葉です。その行動について、責任を追求されにくいように見えるのです。

こういう言葉をつかっていると、自分を騙します。「自分は本当はやりたくない」と自分に言い聞かせているのです。だから、勉強はできればしないで済ませたくなります。「行くべきである」というとき、できれば、行かないで済ませたくなります。

自分を騙し、自分を教育してしまいます。「わたしは勉強をしたくない」「私は行きたくない」と教育しています。

自分の立場でよく考えてみてください。「今度の休日は、休日出勤しなければならない」というとき、できれば、行きたくないといっています。


■「したい」が良い訳

「したい」は自分の意思です。やりたいのです。やりたければやればいいので、他人や世間とは関係ありません。自分だけの問題です。

自分で決めたことだから、変えることもできます。「したいこと」がゴールであれば、いろいろな方法を考えることもできます。「したいこと」が手段であれば別の手段に変えることもできます。

「したい」ことは自分のアイディアでもっと効果的な良い方法に変えたり、やり通すこともできます。本当にやりたいのであるから、ずるしてやめることもありません。

「したいこと」は効率よく、効果的に、楽しんで、実現することができる可能性を秘めています。


■「しなければならない」を「したい」に変える

本当はしたいことなのに「しなければならない」と表現していることがあります。
本当は自分の意思なのに「するべきだ」と言っていることがあります。

自分で決めた、自分の責任でやるんだということを覚悟して「したい」と表現しましょう。

「しなければならない」「するべきだ」と他人が決めたような言い方をしても、責任は逃れられません。自分の行動の責任は、自分でとるしかありません。

人の意思で実施しているならば、やめましょう。自分の体、自分の考え、みんな自分のものです。なぜ、他人の意思で、動くのですか。やめましょう。

もし、それでも実施するならば、よく考えてみましょう。自分でやることを選択していませんか。つまり、やりたいのでしょう。

他人の意思で、やりたくもないことをしていると思っていると、隙きをみてサボります。「好きではないが、ここは上司の指示通りやる」と自分の意思で決めたなら、やりましょう。

サボる時には「やりたくないから、隙があればサボろう」と自分の意思で決めているのです。「サボること」を「したい」のです。だから、サボるのです。

結局、好きなことを一生懸命するのです。同じやるなら「やりたい」ことをやりましょう。

では、また

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