見出し画像

033. 苫米地英人さんについて(Vol.1)

  関連するのは、コーチングについての004回

先輩から教えてもらったことがきっかけで苫米地さんの本を読むようになった。最初は、専門用語が多すぎて全然理解できなかったけど、何か凄いことが書いてあるということだけ分かった。スコトーマの原理である。

  彼は、認知科学者(分析哲学、計算言語学、認知心理学、計算言語学)であり、出家した仏教徒であり、世界で初めて仮想通貨(べチユニット)を考案した人であり、プロのコーチであり、ギタリストであるオウム真理教のメンバーを脱洗脳したことでも有名。他にも様々なことをしすぎて書ききれないので気になる人は、Wikipediaで調べてみてください。

  彼ほど頭の回転が速い人はこの世にいるのか、というほど無尽蔵の知識と巧みな話術を用いて様々なことについて話している。本も250冊以上出版していてその内容1つ1つがとても濃い。一度読んだだけでは新情報が多すぎてきっと理解できない。ゲシュタルトが出来上がるには、最低でも3回から5回は読まなければならない。

  苫米地さんのコーチング理論、経済理論、仏教思想、宗教、洗脳のカラクリ、認知科学、クロックサイクル、グレインサイズ、国防論、音楽、、、etc
といったたくさんのゲシュタルトを読書によって身につけた。

  彼は対外的には経済学者としても活躍していてロシアの仮想通貨に対してアドバイスしたらしい。とにかく幅広い活躍をされていて憧れる存在である。

  彼のゴールは世界の戦争と差別、飢餓をなくすことだという。戦争の原因はお金だと彼は言う。そういった現状の外側のゴールこそが自分の行動を洗練させ、生活に変革を起こすことができるとコーチングではうたっている。そのためには高いエフィカシー(ゴールに対する自己能力の自己評価)を維持しなければならない。その技術がアファメーションであり、セルフ・コーチングの基本である。

  そんなことは無理だというような大人(ドリームキラー)にはなりたくない。人の夢を笑わない、理想を追求することを応援できる人間であるべきだと思う。

  これからも新しい本が出るのが楽しみ。

#苫米地英人
#コーチング
#読書
#認知科学
#マインドの使い方
#世界平和
#平和
#ゴール設定
#エフィカシー
#アファメーション

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?