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集英社講談社小学館のES解説

三大ES解説

ざっくり心構えというか↓
・設問の聞かれてることに大枠それないこと
・それに答えていればあとは柔軟に書いて良し(小学館はお硬いけど…)
・設問を分解して、各項目に回答用意してから文章構築していく
・定性表現はなるべく控える(絶対に、一緒に、しっかり、とても、かなり、など)
・口語はNG(作文や強調したいときはOK)
・主観と客観を柔軟に(スキンヘッドセミナー生はここ意識!)
・↑能動態と受動態で不必要な文を減らして、必要な部分増やす
・文章書く前に骨組みから考えること
・オチ付けれるならつける、無理に面白くしようとしなくて良い→おもんないパターン多い
・求められる人物像は”らしさを主観客観から認知できて、それを伝達できる人”
・変にキャラ作ってそれに寄せようとしない。大事なのは自己認知、受容!→それをESに
・以下、同じ設問は基本的に回答使いまわしてOK!時短しないと出版は死ぬ!
・基本的に嘘はNG、小学生みたいに「なんで?なんで?」が面接で来るからバレる
・洞察力はまじで見られてるざっくり5要素かな
洞察力とは↓
①自分が今まで触れてきたコンテンツの傾向と切り口
②国内で需要があるコンテンツ(ネットミームとか?)
③国外での需要
④出版業界への知識(自分で推察したものでも、的外れじゃなければ)
⑤今後の消費に対する変遷

以下、詳細(志望動機に関しては個々人に依存するので、省略します
添削希望は一番下の公式ラインでお願いします)

講談社


●どんなことでも構いません。①現在進行形で頑張っていることを②具体的なエピソードを交えて教えてください。また、③何のために頑張っているかも教えてください。(全半角300文字以内)

まず設問分解
→①頑張っていること②エピソード③なんのためか
①③を結論ファーストで1文目2文目に、②をその後に
※文章上手い人はこの限りではない

以下、例
①日本人留学生会の広報活動だ。③メジャーでない中国留学を検討する人の背中を押すために行っている。②〜〜〜

●今あなたがおすすめしたいコンテンツ(漫画・小説・エッセイ・ノンフィクション・雑誌・ドラマ・アニメ・ゲーム・舞台・WEBサイトなどジャンルは問いません)を6作教えてください。また、それぞれのコンテンツに40字以内で推薦コメントをお書きください。
ここは作品とジャンルは自由、選評にらしさが出るので
基本作品かターゲット、どちらかの5W1H のどれかに訴求する文章で
以下、例
◆作品名1  ブルーピリオド
(全半角30文字以内)

◆ジャンル1 漫画
(全半角20文字以内)

◆選評1(全半角40文字以内)
絵に魅せられた主人公が美大に入学し、自分と向き合いながら成長する姿に心躍った。
→Whoを述べているのでOK
選評とあるが、そこまで固くなくてOK

※選評においては、しっかりと需要と供給の把握が大事
①筆者が誰に届けたいか
②誰に読まれてる本なのか
③自分は誰に読んでほしいのか
④そのターゲット層に向けたコメント
→選評
となる
なので、ひたすら”こんな人に読んでほしい”とか希望的観測はNG
(自分の友人にコンテンツ勧めるときのイメージで)
例:めっちゃパリピの漫画読まへん友人に読んで欲しい作品で、けど普段その子は何も本読まへんから語彙が無さすぎ&低すぎる場合、その子に伝わる表現と語彙レベルで伝えると思う、そんな感じで!

●あなたが人生で最も「①”何か”を深く掘り下げた②経験」と、その経験から③得たものを教えてください。◆(全半角300文字以内)
・①何か→「語学や趣味、なんでも良き(まじで自由です)」
・深く掘り下げた→必要以上に”個人で”それを探求しているイメージ、
・②その経験→ネイティブになるために、時代背景や構造の違いから学習した
・③得たもの→該当する経験にのみ発揮するスキルや知識ではなく、他の事象にも適応できる「概念」「価値観」「他の物事にも共通する知識」的な。可能なら両方入れてほしい

●あなたが①「誰かから言われてハッとした言葉」と、②その言葉を掛けてくれた人物、③ハッとした理由を教えてください。(全半角300文字以内)
これもまずは設問分解
①「言葉」だ。②〇〇に言われた。③当時〇〇だった私は、こういう理由でハッとさせられた
・当時の自分は〇〇で悩んでいた
・能力となんかが〜〜
・友人がこういう意味の言葉をくれた
・それをこう受け取った
・結果、こういう捉え方ができた
※新卒採用なので、ネガティブチェックの対象になる可能性あり※
過度に病んでた経験や、家庭環境が悪すぎるなど、自分事として乗り越えれてないものもNG

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