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【知らないと終了!】ビジネスを成功に導くインスタグラム集客!

インスタグラムで集客したいけど、どうしたらいいかわからない人もいるでしょう。インスタで集客できれば多くの人に知ってもらえ、さらに売上、リピーターにつながります。インスタ集客する方法を徹底解説!


今は、大手が莫大な広告費をかけていたオークションマーケティングの時代が終わり、情報のクオリティで勝負するクオリティマーケティングの時代です。

ですので、個人・中小企業が大手に勝てる時代になりました。

インスタグラムは、新規のお客さんをフォロワーからファンに変えることが可能で、そういったお客さんは永続的にあなたのお店に来てくれるファンになってくれ、同時に広告もしてくれます。

この記事では、SNS運用の仕方からフォロワーをファンに変える方法まで徹底的に解説していきます!

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SNSとGoogleどちらが重要?

インスタ・Twitter・Facebookなど多くのSNSがあります。

SNSで見つけたお店に行ってみたいと思った時、場所や営業時間、メニューなどをGoogleで検索しますよね?

このことから、お店やあなたのビジネスが検索されるのにGoogleかSNSどちらかが重要ではなく、どちらも重要ということが理解できるはずです。

インスタグラムの影響力

集客は新規獲得の方が、既存顧客をリピートさせるより5倍コストがかかります。

これを1:5の法則と呼び、コストが5倍もかかるのであれば既存顧客にリピートしてもらう方が、はるかに楽ですよね。

既存顧客にリピートしてもらう施策をしやすいのがSNSです。

国民の3/4がSNSを利用しており、2012年には10代〜30代が8割を占めていたましたが、2018年には60%になり、今では40代以上の利用者が急増しています。

ということは、今一番お金を持っている人たちがいちばん伸びている層ということですので、しっかりあなたのビジネスを知ってもらわなければいけないですね!

あなたはSNSを通して何か買ったことがありますか?
たとえば
「友達が美味しそうなカフェの写真をあげていたので行ってみた」
「インフルエンサーが着ていた洋服が可愛くて買いに行った」
など、利用者のおおよそ8割がSNSの影響を受けて購買行動をしています。

もちろん、筆者もSNSの影響を受けて、いろいろなモノを買った経験がありますよ笑

オークションマーケティングからクオリティマーケティングへ

モノ・コト・場所がワンクリックで多くの人に拡散され、大手しか勝てなかったオークションマーケティングから個人でも勝てるクオリティーマーケティングの時代になりました。

ですので、SNSに露出していないサービス・商品は誰からも知られないということです。

その数あるSNSの中で最も重要なのが【Instagram】ではないでしょうか。

2015年〜18年の間に利用者が3倍になっており、その中で30代以上が約7割を占めています。

Instagramで注目すべき点は、2.3時間に一回以上見ているアクティブ率の高いSNSということになりますね。

ストーリーズ誕生の黒い闇

Instagramのストーリーズがどのようにして誕生したかご存知ですか?
これには、黒い闇が隠されているのです。

Snapchatをマーク・ザッカーバーグが買収しようとしたことがありました。
その計画は失敗したのですが、その1週間後になんとFacebookでストーリーズ機能を実装してしまったのです。

このように技術力や財力がある会社なので、何億人もの人が新しいアプリに乗り換えることは考えにくく、新しいものが出てくることに飽きているのでInstagramの変化に私たちがついていく感じになっていますね。

Instagramは生活の一部に

Instagramが生活の一部になっている人は多いはずです。

なぜなら、ハッシュタグ検索や店舗予約、ECサイトでの購入、情報発信がこのアプリの中で完結してしまうからです。

Instagramで「渋谷カフェ」と検索→カフェの写真が出てくる→カフェのアカウント→そこに行った人たちの投稿・口コミが見られ、マップからその店まで連れて行ってくれる。

ショッピング機能もあるので写真から買い物もでき、予約機能でお店の予約までできる。

このように、情報の検索と信頼性が高く、InstagramはただのSNSではなく、ライフスタイルアプリになっているので流行り廃りがないのも特徴ですね。

人ってなんでリピートするの?

高級店でお弁当のミートボールを出したら気付かれるか?という実験をしたところ、92%の人が気づきませんでした。

ということは、本当に料理が美味しいから来店したのかどうかわからないっていうことですよね。

実は、味は分かっていなく、店の雰囲気などに飲まれてお店に来ている人がほとんどだということです

美容院で「なんで美容院を変えたのか?」というアンケートを取った結果、80%が「なんとなく」と答えたのです。

実際に自分に置き換えてみると、「なんとなく」というのは納得できます。

この「なんとなく」ファンに変えられれば、顧客を増やすチャンスになると思いませんか?

これらのことから、リピートに繋がるのは味ではなく、ヘアーカットのうまさでもなく、リピートにつながるSNS運用マニュアルがあるか無いかということになります。

SNS運用マニュアル

コンバージョンの考え方

CV(conversion:Webサイトでできる最終的な成果、ゴール)の考え方を解説していきます。

例えば、HPでのCVR(Rate:率)
❶HP流入100人→予約80人の場合、MCVR(CV率)80%。
❷予約80人→20人来店の場合、MCVR25%。
全体のCV率は20%ということになります。

Instagram集客上でのCV理解

人数の推移

気付く、フォロー、継続閲覧、来店、リピートそれぞれがインスタでのCVです。

上図で右に行くほど人数が減っていくのがわかりますね。

ここを細かく分析していけば、どこに原因があるのか明確化できます。

気付く、フォロー、継続閲覧は、Instagram上でインサイトをチェックすればどこに問題があるか分かるはずですね。

来店、リピートに関しては、店舗でアンケートやドリンク一杯プレゼントなどの方法で確認していけばいいでしょう。

それぞれのコンバージョンを細かく分析していくのがマイクロコンバージョン(MCVR)で、これを出していくと、どこに原因があるのか明確化させることが可能です。

たとえば
気づく→フォローのマイクロコンバージョンが低ければ、「フォローしてもらうための施策に問題がある」という気づきにつながりますね。

気づいたら、そこを改善していけばOK!

インスタ運用では3つの実行順序が重要

  1. つながり

  2. 継続

  3. 囲い


1.つながりの施策

お客さんとつながるには、広告などで知ってもらう必要があります。

広告には2種類あり、単発広告と永続広告に分かれますので、それぞれ解説していきます。

単発広告:チラシ/TV、情報サイト、リスティング(お金を出して上位表示させる広告)、イベント開催

イベントの度に広告を撒いたり、広告を出すのをやめたら見られなくなるものを単発広告といいます。

永続広告:ブログ購読(難易度高)、会員制サイト(難易度高)、メルマガ購読(難易度中)、自社SNS(難易度低)

永続広告は、自分から登録や購読している興味があるモノなので、永続的にリーチできる広告です。

この中で一番導入しやすいのが自社SNSなので、インスタグラム集客する理由がここにあります。

永続広告の中にもPUSH広告とPULL広告があります。

「見て、見て」(PUSH)と言われたら人間は天邪鬼なところがあるので見ないというところがありますよね。

例えば「LINE公式」「メルマガ」がいい例ではないでしょうか。

メルマガなどは、来ても開封していないことが多いですよね。

私のメールホルダーも何万件とメルマガが溜まっています笑

ですので、「見たい」(PULL)と思わせる広告が価値が高く、ノイズにならなくて永続的に見られる広告になるので、インスタ集客しましょうということです。

ここで質問です。
あなたは何しにお店に行きますか?

当然、ご飯を食べたり何かを買いに行っていると答えるはずです。

しかし、よくよくあなたの行動を思い出してもらうと、ご飯の前などに写真を撮っている人多くないですか?

そうです、人はお店に写真を撮りに行っているのです。

ですが、写真を撮りに来ている人たちに向けた施策をしているお店は、どれくらいあるでしょうか?

施策の例を書いておきますので、参考にしてみてくださいね!

共通ハッシュタグ施策、フォトスタジオ・グッズ、お土産写真の施策、インスタ映え施策など取り入れてみましょう!

スタッフにお客さんと一緒に写真を撮らせ、アカウントを聞いてタグ付させてもらうことでPULL広告のリストができていきます。

お客さんをタグ付けやメンション(#〇〇(店名など)@□□)してあげるとお客さんも嬉しいですし、お金もかからずにリストができるので、両者WIN-WINの関係になりますね。

2.継続の施策

つながりでも書いたように、リストを作りGoogleドライブなどで管理し、当日や月次のタイミングでDM・コメントするようにしましょう。

当日のDMでは「今日はありがとうございました」でOK!

月次のコメントは、お客さんの投稿に普通の友達のように人間味のあるコメ
ントしておきます。

たとえば
「どこのお店ですか?美味しそう」
「このカフェ可愛いですね。どこにあるんですか?」

など、気軽に相手が返しやすいことを書いてあげるとDMのやり取りになりやすいですよ。

ここでは、絶対に広告的なことは書かないようにしておきましょう。

広告的なことを書いてしまうと、相手が引いてしまう可能性があるのでNGです!

気軽なメッセージを定期的に送ることで忘れられないようになるのと、CVのところで言ったように「美容院に来てる80%の人はなんとなく」です。

そういった人たちを少しずつファンに変えられますよ。

なぜDMやコメントするのか?
これを定期的にすることでお客様と継続的につながれるのと、関係値が深いことをInstagramに示せるからです。

フォロワー数<エンゲージメント数
フォロワーが多い、少ないは関係なく、こちらの投稿に対してのエンゲージメント数(いいね、コメントの反応)の方が重要です。

たとえば
「フォロワー1万人でいいねが100しかつかない」
「フォロワー千人でいいねが500つく」
どちらの方がいいアカウントだと思いますか?

当然、エンゲージメント率50%の下のアカウントですよね。

ですので、フォロワー数よりエンゲージメント率の高いアカウントがいいアカウントということになりますので、フォローして継続リーチできる媒体にすることが可能です。

DMやコメントで関係値を上げることで何が起こるのか
・投稿が見られやすくなる
・ストーリーを見てくれる
・継続的に忘れられない
上の3つでストーリーの運用は特に重要で、忘れられないための施策になります。

ストーリーの左から3つ目以内に表示されることが重要で、この位置に並べるのは関係値の深い順です。

ここに常に表示されていれば、忘れられませんよね。

逆に右に行けば行くほど適当に見られ、誰の投稿かもわかりません。

ですので、関係値をしっかり作る施策を行い、常に見られることで忘れられなくなります。

「髪を切ろう」となったときに「〇〇さんに切ってもらおう」リピートしてくれるようになるでしょう。

どんな内容の投稿をしていけばいいのか?

関係値を深めなければいけないのはわかったけど、どんな投稿をしたらいいのかわからない人も多いはずです。

そんな人は、この3つを投稿してみましょう。

  • 幸福

  • 知識

  • 努力

この3つはあなたの人となりを伝えるのに鉄板のネタです。

例えば
幸福:お客様とこんなことがあって幸せだったなど
知識:〜の仕方、豆知識など
努力:こんなこと学んでる、これができるようになったなど

この人っていいな〜と思ってもらい、共感してもらうことで、この人に会いたいに繋がってきます。

「人は人に集まる」というのは、こういうことですね。

インキュベートの法則
お店のスタッフなどに21日間だけ投稿を頑張らせましょう。

なぜかというと、21日間同じ事を続ければ苦痛がなくなり、習慣化してしまうからです。

そのあとは、習慣化しているので何も言わなくても勝手にやってくれるようになりますよ。

ですので、インセンティブを出してでも21日間は必ず投稿を頑張ってもらいましょう。

これで投稿することによって、このあとの囲い込みにつながっていきます。

3.囲い込み施策

リピーターになってくれたお客さんが、ほかのお店に行かないようにしないと今までの努力がムダになってしまいますよね。

どうしたらほかのお店に行かなくなるか、施策を解説していきます。

単純接触効果
毎日投稿を見ている人が友達のように感じることがあると思いますが、それが単純接触効果です。

毎日顔を合わせる人と、週一回合わせる人、月一回合わせる人、年一回合わせる人では、好感度や親近感が違ってきますよね。

インキュベートの法則はやる方も、やられる方もどちらにも効果があり、
21日間で習慣化→すごいな→マブダチという流れがSNSでも起こりますので、ここが重要なポイントです。

オフラインへの誘導

オフラインへの誘導も重要で、すでに知人のようになっているお客様を「女子会開催」などオフラインイベントをSNSで告知し集めてみましょう。

そこでお客様同士を繋げコミュニティを作っていくことに専念するといいですよ。

共通の友人としてInstagramの関係値が上がるので、ストーリー投稿の表示位置が上位になってきますよね。

そうなると、お客様がインスタグラム運用を自然にしてくれるようになりますよ。

「〇〇に行ってきたよ」と投稿すれば、コミュニティの他のお客様が見てくれます。

見られる頻度が上がれば関係値がより深くなり、上位表示されるので忘れられなくなり、ほかのお店に流れることもなくなりますね。

お客様の投稿をリポストして関係値を深めると、顧客のサポーター化が起こってきます。

お客様が自分のお店と感じて、「私がサポートしなければ」という感情が芽生えてきますので、そうなるとあなたのお店を永続的に支えてくれますよ。

囲い込みの施策として、タグ付するのと、タグ付けされるのはどちらが重要でしょう?

これは、タグ付していいですか?が正解で、この言葉は魔法のリピータ施策ですので、必ずやるようにしましょう!

これをすることで、どういったことが起こるのか?

タグ付する→お礼のDMを送る→コメントが返ってくる
これで、どんどん関係値が深くなっていきますので、お客様をタグ付けするのは必須ですよ!

まとめ

Instagram集客するときに、ここまで解説してきた継続、囲い込み、施策は必ずするべきことです。

しかし、あなたの人間味を出して投稿することが、それ以上に重要になってきます。

〇〇オフィシャルや会社のアカウントではなく、店長やスタッフのアカウントで「こんな人がやっているお店です」とわかるように、顔を出して投稿していくようにしていきましょう。

顔がわかるかわからないかでは、安心感も違ってきますよね。

しっかりコミュニケーションをとり忘れられないようにすると、フォロワーからファンになって、その人たちは、あなたのことを永続的に応援してくれますよ。

いいお店だということがわかっているので、友達や知人にも紹介してくれ、連れてきてくれます。

ですので、しっかりとインスタ運用しフォロワーをファンに変えていけるようにしていきましょうね!

ここまで読んできたけど、もう少し詳しく運用の仕方やコミュニケーションの取り方を知りたいと思っている人もいるはずです。

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