ぶきち

ぜんぜんすごくないトシヨリBOOK 還暦すぎちゃったのでやってみたかったことを片付け…

ぶきち

ぜんぜんすごくないトシヨリBOOK 還暦すぎちゃったのでやってみたかったことを片付けていこうという日記 京都芸術大学通信教育部文芸コース在籍中

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  • 通信制大学あれこれ日記

    とある芸術系大学通信課程に入学しました。卒業までたどり着くまでの日記です。

  • 本にまつわるあれこれ

    読んだ本の覚書とか感想とか

最近の記事

デジタルに対する不安

昨日マティス展の帰り昼食のために海鮮丼のお店に入った。 エレベーターで降りてすぐの入り口で何やらもめていて 入るのやめようかと戸惑う。 別の店員がすぐ案内してくれたので奥のカウンターにすわった。 聞こえてくる声と店員のひそひそ話から 客が決済について文句を言っているらしいことがわかった。 最初IDで支払おうとし、その後PAYPAYやらカードやらと 手段を変えたため二重払いになっているのではないかと言っているらしい。 レジの記録を見せて大丈夫だと言っているのが信じられないらしい

    • 4月の進捗状況

      そろそろ4月分の提出が始まります。 まずは演習1,3,5を入力。 5を出したときに参考文献の入力漏れが発生。 訂正方法を教えていただいてやり直す。 締め切りまでは何度でも訂正可能らしいので 3を少し書き直してみた。 これはいいかもしれない。提出しておかなければ講評に参加できないので とりあえず出しておいて間に合うようなら訂正する。 最終提出が完成品であればよいと思えば気が楽だ。 ただし、大学のサーバーはときどき動作が怪しいのでぎりぎりにはやらないほうがいいだろう。 TR日本

      • 4月の学習進捗 その1

        カリキュラムが変わってどうやって進めたらよいのか試行錯誤の日々。 まずは文芸演習1,3,5の自己紹介(参加表明みたいなもの)を 書き込み、ついで初回提出を入力しました。 最初に5を出したのですが、参考文献の入力を忘れました。 問い合わせたら訂正の方法を教えていただいたので直し入力。 ついで1,3を入力。3の結末がいまいちだったので本日訂正入力。 これは、いいかもしれない。 だって、出さないと採点に進めないし、最終入力までは時間があるから 参加資格を得るためにも不完全でもとにか

        • 4月になって

          どたばたしているうちにもう4日です。 こんどこそ毎日書く~と思ってたはずだが もうぜんぜんです。 しかし、気を取り直して書く。 大学は新学期が始まりました。 コースプログラムが変わっていろいろわかりにくいことも多く あれこれ調べたり試したりがけっこう大変。 シラバスなどようやく確認し終えましたが なんというかかなりハードルが下がってます。 そして文芸とは言いながらライター育成講座みたいになってます。 かろうじて古典と批評の講座があるのですが。 古典:中高生向け入門講座みた

        デジタルに対する不安

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        • 通信制大学あれこれ日記
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        記事

          3月に読んだ本 その2

          『ボルヘス怪奇譚集』ホルヘ・ルイス・ボルヘス、アドルフォ・ビオイ=カサーレス 河出文庫 九十二の短くてとほうもない話 《瞬間》のアンソロジー、と訳者はあとがきに書いた。 短い、それでいて鮮烈なイメージが重なって圧力を生んでいる。 「短くなった卒研」。文句をいった私に講師が勧めて来た理由が少しずつ分かりかけて来た。 短いのじゃ公募とか出せないしと思っていたけど 何も表現とはそれだけではあるまいってこと。 ここに書いて貯めて行けばよい。 明日は次の本を紹介します。 #

          3月に読んだ本 その2

          3月に読んだ本 その1

          前回のnoteのキャンペーンでAmazonギフトカードが当たりました。 なので、先日、講師の方がボルヘスの話をされていたので まとめて5冊買ってみました。 じつは『幻獣事典』しか読んだことがなく しかも、どこかでガルシア・マルケスとごっちゃにしていたみたいなので ちゃんと読まねばと思ってたところで、一気に読めるのはとてもうれしいです。 まず1冊目 『シェイクスピアの記憶』岩波文庫 奇怪なあるいは不思議なイメージが交錯する短編が4編収録されている。 『一九八三年八月二五

          3月に読んだ本 その1

          通信教育部1年目を振り返る

          まだ冬期の結果が確定ではありませんが もう提出物はすべて終わったのでうまくいけば50単位 冬全滅でも45単位なのでまずまずの出来なのかな。 良い評価をいただけた科目はまぁいいとして そうでもなかった奴については分析が必要。 反省 その1 要約が下手 題材にとりあげた作品やムーブメント、なぜそれを選んだかを もっとコンパクトに書けないものか。 反省 その2 掘り下げが浅い。切り口が単純。 出来ない理由 その1 その分野についてよく知らない。 なので、調べたことをあれもこれ

          通信教育部1年目を振り返る

          卒業発表会を視聴して…

          昨日は通信制文芸コースの卒業発表会。 以前通学部の講評会を視聴した時のこと、 あらすじとか概略だけでは曇ったガラスを通してみるようで つかみどころがない。会場の参加者は冊子のようなものをもっているので それはどこかでみられるのかと思ったがそうではなかった。 オンラインで各作品は購入できる、といわれましても よしあしのわからないものを買う気は起らない。 今回はもっとわかるようなものだろうか、と期待した。けれども。 まず、10名の発表のはずがトップバッターがいない。 何事も

          卒業発表会を視聴して…

          2月に読んだ本 その2

          図書館から 『マザーネイチャーズ・トーク』立花隆対談集 新潮文庫 新潮社の雑誌「マザー・ネイチャーズ」に連載されたもの。 ジャンルの異なる著名な自然科学者にその専門領域について聞く。 気になったのが日高敏隆の回で 「僕は東大の理学部動物学科出身なんですけれども、あそこは昆虫をやるやつはだめだということになっていた。というのは、昆虫をやっている人っていうのは、みんな分類屋になって、アマチュアみたいになってしまう。それは学問ではないというんですね。」P66というくだり。 養老孟司

          2月に読んだ本 その2

          2月に読んだ本 その1

          図書館から借りた本 「少年の名はジルベール」竹宮惠子 再読。近現代Ⅳのレポートのため。 萩尾望都と竹宮惠子の組み合わせはありきたりなので不採用。 「少女マンガの宇宙 SF&ファンタジー 1970-80年代」 編 図書の家 協力 石堂藍 近現代Ⅳレポート用 「東京ミュージアムグッズ図鑑」 TOKIMEKI パブリッシング 「まんがで読破 死者の書」イースト・プレス 神話学入門予習のため エジプト神話 「シェイクスピア全集 リア王」白水社Uブックス 購入して手元に置く 「日本アニ

          2月に読んだ本 その1

          神話学入門受講を終えて

          レポートを書き始めて構成に迷う。 あんまりケマル・アタテュルクの生涯について書くと 説明だけで1600字はオーバーしそうな予感。 なにせ神話学といっても神話そのものについての話より 神話的に解釈できる現代の事象について書くわけだから 大幅に予想と違ってた。 予習としては結構な量の神話と呼ばれるものに目を通し 参考図書として挙げられていた『批評の解剖』『SFの変容』も入手して 読んでたのに使われなかった。 今読みかけているのが 『出雲世界紀行 生きているアジア、神々の祝祭』

          神話学入門受講を終えて

          事務局からの回答

          結局上限50が正解でした。 でも上限超えても取得は可能らしい。 スクーリング系は年間24が上限で超えると申し込みができないように なっているらしい。 いつも思うんだけど講師陣が事務の正確なところを知らないのに驚く。 レポートの字数について「多いぶんにはかまわない」とおっしゃる方も結構いるけど、正しくは既定の字数の±10%で、それしか入力できない。 外国語のレポートについてWORDの字数カウントが英語は1ワードを1とカウントしているのを知らない人がわりといた。 欧米の文のカ

          事務局からの回答

          単位上限

          なんとか「列島考古学」のレポートを仕上げて提出。 古代の話は定説がはっきりしないものも多く 検索するとトンデモ学説も多い。 それで結構脱線してなかなか進まなかった。 本日学部共通のガイダンスがあったのだが 1年間の単位上限は50、と聞いていたのでそのように設定していたのだが 本日50未満と聞いて耳を疑う。 つまりMAX49である。 そのほうが正しいらしい。 若い先生が説明しきれずベテランがなぜそういう設定なのかを語っていたが 私の言いたいのはそうではなくて 「以下と未満の区

          単位上限

          今年学びたいこと

          その1 学芸員課程を取る 申し込みは完了。手始めに今期のTRを「列島考古学」にした。 明日からのレポート受付に間に合わせるよう頑張る。 その2 中国語検定3級に再挑戦する。 前回の試験ではリスニングが悪かった。 中国語の音声にもっと慣れていかなくてはと思っていたけど 大学のレポートなどを優先していたらあっというまに一年が過ぎた。 そしてあんなにがんばったのにかなり忘れてしまった。 この機を逃すとたぶん受験できるのが来年の3月になりそう。 そうするとまたきっと忘れてしまうんだ

          今年学びたいこと

          NOTEが毎日書けない理由

          書くつもりはあるんだけれど いざ書こうとしてまずめんどくさいこと。 画像をいれること。 自分の取った写真はまずサイズ変更が必要。 スマホの画質が上がったせいでそのままでは入らないのがめんどくさい。 そういつもいつも写真を撮っているわけじゃないから フリーの画像から選ぶこともある。 どれもピンとこないときは悩んでいるうちにだんだんどうでもよくなって まぁ、今書かなくてもいいか、となってしまう。 でも、画像がないとなんかしまりがないというか あるのに慣れてしまっている自分がいて、

          NOTEが毎日書けない理由

          思ったより進まない日々

          三が日はまったり過ごしたのだが 4日、なんだかまた調子が良くないなと思ったらまた風邪をひいてしまった。 暮れに引いたときより少し熱もあってまた一週間くらい寝込んだ。 レポートを進めたいのだがテキストを読んでもなかなか頭に入ってこない。 仕事の書類を作ることをすっかり忘れていた。 年末年始のいろいろですっぽり抜けていた。 はやくエンジン掛けないとなぁ。

          思ったより進まない日々